猛暑の夏…さすがに新幹線のスタートした今年、帰省ラッシュのピーク時は大混雑。
JR金沢駅と小松空港には大勢の帰省客が押し寄せました。
東京方面からの北陸新幹線『かがやき』も指定席の満席続きと嬉しい悲鳴。
京都や大阪方面からの特急サンダーバードも自由席まで最大140%の混みよう。
8月も終わりが近付きますが…観光人気と合わせて、利用客は安定していますね。
この金沢駅と同じくして再開発地の目玉がこのホールでした。
周辺の美観を高めています。
駅前には『石川県立音楽堂』があるのです。
オーケストラ・アンサンブル金沢 クリックしてみてください。
県立の音楽堂は、OEK(オーケストラ・アンサンブル金沢)本拠地です。
しかも専用の邦楽ホールまで備えてあり、幽玄な能の世界も楽しめます。
音楽堂の内部には豪華に設えたホールがあります。
ここは、コーラス、…合唱の1階レッスンスタジオ。
とある平日の午後のひととき…
コンサート公演などがない日は、人の少ない静かな時間を提供してくれました。
駅の横に喧騒が届かない憩いの空間があるんですから。
カフェ・コンチェルト CAFE CONCERTE
エントランスから階段を昇ると、ステンドグラス風の採光があり
色彩のハーモニーに迎えられます。
ガラスを隔てれば、すぐそこの景色は駅舎と新幹線のコンコース。
広々とした2階のフロアー、時空を超えて響くような音楽の共振を感じる。
コンチェルト(協奏曲)…イタリア語ですね。
グランドピアノ… 時折、このカフェでも演奏会があるのですよ♪
涼しい風を頬に感じるように、なめらかなクラシックが流れています。
女性が数名いるくらい 少なくて…よかった
カフェからは、あまり見れない角度で駅ドームの景観をどうぞ。
この席がいいかな。 ブログや仕事のことなんか忘れて、ゆっくりと紅茶を味わう
そんな金沢の午後でした。
ノクターン(フレデリック・ショパン) 美しい海辺の動画ありがとうございました。
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