GODZILLA
東京の歌舞伎町では東宝の複合商業施設『新宿東宝ビル』が4月17日にオープンしました。
新しいランドマークとして期待されているビルは30階まであるのですが…
その8階には…世界最強の怪獣ゴジラさんが睨みをきかせています。
2008年に閉館した新宿コマ劇場は、まさに東京歌舞伎町のシンボルでしたから。
人工衛星から見えそうな新たなランドマークが誕生しました。
シネコン(映画館などの複合施設)の屋上に突如!出現したド派手な実物大のゴジラ。
めっきり姿を消した映画館を懐かしむ都民の度肝を抜いてくれました。
このゴジラ…新宿区の観光特使にまで任命されて照れ隠しに~放射能炎を吐いてほしい!。
(さすがに誰も珍しがらないと思ったら甘かったです。)
さすが怪獣大国のNIPPON?。 避難(笑)する民衆のスマホ撮影がすごい。
近すぎ☆写らない

余談ですけれど、最近は私も特撮離れしていましたが…
庵野秀明さんが監督する『巨神兵東京に現わる』の破壊映像に感動していました。
ナウシカに出てくる火の七日間をもたらした原因…アレ?です。
(精巧なミニチュアで彩られる庵野監督の映像世界は、堀越二郎の声優出演より凄い^^)
それより20世紀から君臨する空想特撮映画のカイジュウ出現には驚かされました。
まるで偶然とは思えないシチュエーションでビル街に登場するんですから(笑)。
地上50メートル以上にある実物大のオブジェ…逃げちゃダメだ(((( ;°Д°))))
スマホを向ける若い子や皆さんと恥ずかしながら一緒にパチリ☆
近年、形相が凶暴化したという男前のゴジちゃん。
片手で~ホテルを破壊しかねない昭和パワーを放ちます。
頭部はビルのテラスから12メートル上にまでで、重さは約80トンといいますから。
お台場のガンダムといい、実物大の迫力は最高ですね。
ホテル・グレイスリー新宿のゴジラルームにお泊りください(4月24日から)。
『江戸東京博物館』
400年に渡る江戸~東京の歴史と文化をふりかえるべく
平成5年(1993年)3月28日に開館した東京都江戸東京博物館。
いままた常設展示を中心にリニューアルしました。
2015年3月28日(土)に江戸東京博物館の常設展示室がオープンしています。
そんな墨田区の江戸東京博物館でのひとコマ。
天正18年(1590年)、関東入りした徳川家康公。
慶長8年(1603年)に征夷大将軍となり江戸幕府を開きました。
常設展示室の入り口は実物大に復元されたお江戸日本橋から始まるのです。
江戸の都市計画(町割り)武家や町民文化をあますところなく紹介しています。
田中久重(からくり儀右衛門)の技術から戦後の奇蹟の経済成長など展示され…
そして幕末、明治、大正、昭和から平成の現代へと続く文化の変遷。
徳川家康没後400年記念 大関が原展を見に行きましょう。
モダン東京
大正から昭和の前期にかけて東京はライフスタイルの変化
いまのようなサラリーマン層が増え、郊外化など人口増加も進んでいきます。
鉄道網も発展し…大東京35区という時代。
これは当時の円タクと呼ばれたフォードA型自動車。
大都会東京への道…東京モダニズムを体験できます(常設展以外は撮影不可)。
江戸東京の歴史…深すぎました。
休日は観覧する凄い人の数ですけれど楽しいですよ。
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