ドレスアップ&チューニング モーターショー

 NAGOYA AUTO TREND 2015.
 

 


  到着は、当日の真夜中…2/28 AM  港湾地帯は車両を積載する船が係留しています。

  さすが周囲の埠頭には、トヨタや三菱自動車のクルマ(新車)が並んでいます。

  普段は全く見たこともないクルマも置いてあります。

 



  そして会場前には徹夜組(笑)車中泊のクルマがズラリ…他府県ナンバーでした。

  ここらにはコンビニどころかトイレも無さそうな?男子はともかく…

  ほんとうに皆さんタフですね。

  (タイムズの有料駐車場は~ガラガラ状態^^)

  そんな訳で私は楽しそうな場所まで移動することにしました。

  名古屋の環状線、ほんとに久しぶり…拡張されましたね。

 





  朝になりました。  風景が一変していきます。

  気温も次第に上がり始めて スタート ユア エンジン!

 

 



          きょうは素敵な日になりそう…モニュメントが輝いています。

 

 




    初日の会場には~長蛇の列。  これは盛況ですね。

    会場の立体駐車場も入場者の愛機がズラリ勢ぞろいで神々しい。

    もう首都圏や各地のチューンドなど一張羅のマシン天国なんです。

 



      こちらはプレス専用の入り口。



   親子連れもたくさんいて楽しみにしているようです。

   午前10時 ようやく開場です。 

 



  ポートメッセなごや  『名古屋市国際展示場』

 



   愛知県…名古屋は有力メーカーTOYOTAの総本山ですからオートサロンに匹敵。

   本領発揮、展示車両のチューンドベースにも沢山ありますね。

   世がクルマ離れなんて微塵も感じさせません。

 



    それではクルマ説明は少なめにしますので、ゆるりと拙い写真をご覧ください。

 




    まずはMAZDAのブースへ参りましょう。

 


 

   新型コンパクトクロスオーバーSUV『マツダ CX-3』
 



   MAZDA”といえば『魂動』デザイン。

 走る歓びを具現化したクルマ達

 ソウル オブ モーション

 そんな新世代のフロントビュー、特徴ある表情に生命感を感じさせてくれます。


生命体のような視線…『瞳』からイメージしてデザイン製作されたヘッドランプ。

深く厚みのあるレンズ発光シグネーチャーの特徴は、クリスタルを削り出したような意匠。

透明で美しい配光レンズの光りは宝石のようです。

 

 


   CX-3  質感も高くドライバビリティも向上した都市型のSUV。

 



   スカイアクティブ・テクノロジーの総合力は革新的なクルマを造る。

 



   オールラウンダーのSUVは走波力と環境性能が武器ですね。

 

 

 



     主要なエンジンパーツ   インテークマニホールド

 



   高性能な低公害ディーゼルターボでは世界最高峰のMAZDA

 

 



 アクセラには高扁平率のタイヤも用意され運動性は秀逸。

 



   オートサロンでも会場を飾ったモデルが直接に見られますから楽しいですね。
 



 これは…CX-3のリアスタイル。

 ハッチバックの積載性は必要にして十分。

 



   希少な生産時の限定コレクション模型も披露。

 




 これからは主力となるスカイアクティブ・ディーゼルエンジン

 なんて美しいのでしょう…これが部屋に飾れたらな

 

 

 


  クルマの精密な部品、開発者の情熱が込められています。

 

 


    デミオ

 



    CX-3

 



    CX-3の実力は相当なもの。

 




    デミオとアクセラに施されたストライプでスポーティ。

 



 瞳が鋭い…キレイな輝きを放つCX-3。

 



   アテンザ”も欧州の高級セダンを凌駕するポテンシャルを発揮します。

   ATENZA Prestige-style Concept

 

 




    新型ロードスター”も発表され、ダウンサイジングにより国内仕様は1500㏄

 




  省エネと疾走の実力は数段UPを果たし侮れません。  

  対米輸出仕様は余裕の2000ccエンジンをインストール。

 



    爽快なオープンエアモータリングの先駆者ですね。

 




     TOYOTAのGAZOO RACING

 



    トークショーも楽しいですね。

 


 



 SUBARU ブリッツエン再び登場です。

 


   TOYOTA陣営に組してから高級化?が進んだかもしれない


   鮮明なイエローカラーで躍進しているインプレッサXV

 

 

 

 

 

 



    86”買うよりも BRZ”のほうが絶対にイイですよね^^。

 


  
 ニュルブルクリンクを制覇する日も近い…

 


    精悍なブルーのマシンが風を切り裂いていく

 

 

 

 

 

 



  TOYOTA  2000GT

 



 ハチロク…といえばテンロクの4AGEUエンジン”ですが

 トヨタ名古屋自動車大学からはEV(エレクトリカルビークル)化した電気自動車。

 これは良い発案ですね。お気に入りの旧車がEV化で延命できたら嬉しい。
  


 しっかり電気自動車であることをアピール。

 



 元祖ハチロクも人気者ですから、いつまでも走らせる機構は歓迎です。

 ハチロクのボディーに電気自動車の仕組みとは…意外性のヒミツ。

 



 TOYOTAの贈るMIRAI

 FCV  水素を使用する燃料電池のクルマも実用化されました。

 

 


  ゼロエミッションを目指して開発された環境対策車FCV。

  究極のエコカーのひとつ。

 


 世界に技術情報を開示して、共に普及させることでインフラを広げる戦略。

 また、積極的にラリーなどモータースポーツフィールドにも進出。
 

 



    各ショップのハイエース人気もRVの傾向。

 


    
    NISSAN R35 GTR”は、3,8リッターV6ツインターボ

    かつて国産のターボ化は名車ニッサン・スカイラインからでした。

    そのネーミングから離れ、いまや孤高のブランドとなるGTRは世界に羽ばたいた存在。

    (専用ランフラットタイヤ1セットの価格で軽自動車が買えそうなお値段は…)

    チューンドGTRの超性能は国内ライバル不在の状態。

 





    狼炎(ろうえん)  ROWEN

 



 ショップのデモカー 高級志向のフェラーリやランボルギーニをより美しく。

 高嶺の花が…さらなる頂へ

 



 カスタムカーのベースにイタリアの超高級スポーツカー

 フェラーリ458 ITALIA

 まるで2009年のフランクフルトを彷彿とさせる会場。

 


 ランボルギーニ・アヴェンタドール

 排気量6,5リッターのV型12気筒エンジンは700馬力を発生。

 




 ランボルギーニ・ガヤルド…

 あの先鋭的なモデルが落ち着いて見えるから不思議。

 


  オリジナル・エアロなどでドレスアップした流麗なフォルム。

  Z”など国産車もアップデートしています。

 




    屋外に展示された LOTUSなど懐かしいスポーツカー。

 



    サーキットの狼”の主人公モデルを忠実に再現しようとしています。
   
    これはホイールが違うかな? ナンバーも練馬56 そ 740ではなくて…74”

    拘りの中にもオリジナリティ発揮。
 



    ロータス・ヨーロッパSP”も復刻版が欲しい魅力的なクルマ。

    グラスファイバーボディにミッドシップエンジン。

 


     
    スーパーカーや名車は永遠でしょうね。

 

 



   カウンタックにも負けない雰囲気がファンを魅了します。

 





 最速を目指しLP400から進化した…スープアップされたカウンタックLP500

 12気筒エンジンで時速300キロをマークするファイティングブル。

 


 



         フェラーリ308GTB”

 



 カウンタック… ランボルギーニ社もFIAT傘下になりましたが

 エキゾチックなまでの近未来デザインは人気が衰えません。

 見分け方は大型リアウイングとオバフェン、あと一目瞭然の排気音。

 

 

 


 フェラーリは最速の称号。5リッターの排気量 12気筒が吼える瞬間。

 フェラーリとランボルギーニは最高の好敵手(ライバル)進化に終わりなし。

 

 



  英国のLOTUS    ブリティッシュスポーツの血統は研ぎ澄まされて…

 



  21世紀に於いても軽量なスポーツカーの本質はコーナーに鮮烈な印象を刻みます。

 



  俊敏な運動性こそスポーツカーの真髄。

 


         乗り手との対話と一体感、これからも愛されるクルマ達でありますように。

 


                       To be Continued.



 


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