この数年、火災事故が頻発している気がする首都高速なのですが。
16日に発生した首都高速7号線(江戸川区内)の火災は黒煙をあげて燃えました。
あれから通行止めのまま高速7号小松川線の下りも26日の午後3時に規制が解除。
ようやく10日ぶりの全線の通行再開となりました。
ここの高架下、塗装工事で足場から出火して作業員2人が亡くなるという悲しい事件でした。
長く入念な現場検証をしていた警視庁と東京消防庁の皆さんご苦労様でした。
首都高道路公団の説明では、下り線は火災により橋桁が部分的に変形した箇所があるそうで
ただ舗装に著しい損傷はないそうで、走行の安全を確保する復旧も終わりました。
火災時に病院に運ばれた11人のうち10人の方々も退院しているそうです。
☆数日前…某橋梁に立ち撮影。(写真の黒く焦げた箇所が現場です。)

この小松川線は上り下りともに速度違反の取り締まり機が目を光らせているのですが。
暫く皆さんは速度を抑えて走行することでしょう。
(たまに錦糸町ランプあたりからロケット流入!してくる外国車もありますけれど)
火災の原因は作業中のタバコ火が塗料のシンナーに引火したとも…
三途の川にしないようにお互い安全運転で行きましょう。
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