YAMAHA   R25.





 出会った瞬間  なんて綺麗なバイクだろう



    2013 モーターショーの彗星キラキラキラキラキラキラ

   鮮烈なスタイルを纏った250ccの機体に息をのんだ…

   美しい二輪のコンセプトモデルとして登場したのは昨年のこと。

   かつてブームになり、熾烈な競争時代を経た国産の中型バイクは超性能化していました。

   いままた誰もが発売を待ち望んだクォータースポーツ再臨です。


    R25 (アールツーファイブ)






この写真とは違いますけれど

実際に発売されたモデルは、『YZF-R25』になった訳です。

それは…スラマッ スィアン(こんにちは)と挨拶が始まる東南アジアのインドネシア製。

クラスや価格は、ライバルのニンジャ250とイーブンの…世界戦略モデル。

アジアの新興国でも、俄然スペックの高さを誇るヤマハのトップスポーツブランド

Rシリーズの末弟というポジションで斬り込んでいきました。


(現在はリッタークラスに於いては、日本国内とは事情が違いますから

アジアでは、マレーシア仕様などはパワー規制も無くフルパワーが味わえる。

なんとも羨ましい環境なんですが、一応は逆輸入で日本でも購入できます。)



いまのところ、250ccは特別に規制もありません。

すっかり大人しくなっています。

ただ排ガス規制は、やはり日本の方が厳しいので…若干はパワーは抑え気味だったり…

かつての高剛性デルタボックスのようにツインチューブ・フレームじゃなくてもいい

軽々と1万数千回転まで回る精密機械の魂(エンジン)でもない…

それでも楽しい走ること!バイクがある生活は健康です。







このスタイルでリリースしてほしい『R25』、惜しくも…やや普通のルックスで市販開始。

DOHC4スト パラツインで36psを絞り出します。

価格は556,200円という入門用ながらスポーツ度も満点です。

プレス鋼板を巧みに組み合わせたリアアームなどコスパに優れたスポーティーさが嬉しい。



かなり贅沢な造りですね。 

もしも自分が手に入れるとしたら、この写真のカラーリングが最高だったのですが。

(市販時に…より実用的なスタイルになってしまいました…ザンネン)

かつてのヤマハFZR250のDOHC4気筒をオーバーホールして積み替えられたらなあ…。

(ヨシムラやOVERの集合管なんかいいですね。)

絶滅したパラツイン…2ストロークを載せれば凄いポテンシャルを発揮するはずと…夢想^^。

(特製のチャンバーから紫煙をなびかせて、カストロールの臭いの残り香を味わう…)

重量増でもいいからフロントは倒立フォークを奢り、ブレーキもWディスクに換装したい箇所。



特筆すべきところは『SEV』を取り付けたいということです。

とりあえず…エンジンのヘッドから給排気などに試したいですね。

(御存知の皆さんは多いですよね。 私は効果を体験してから愛車…クルマで使っています。)

このSEVという商品はクルマを中心に有名なんですが、振動を減らしたり排気効率が向上してエンジンの素性を良くしてくれます。


車検もない250クラスなのですが、所有感も高いのでお勧めなんですよ。

そんな手作り感覚でビルダーにもなれるガレージライフ…

YAMAHA”大好きなメーカーです。



なんだか、こうしたオートバイがあるだけで毎日の暮らしが楽しくなりそうでしょう。







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