お台場といえば、ダイバーシティー東京プラザ
そこにあるのは、サイド7…でもプラント?でもない
ガンダム・フロントです。
35周年展を開催しています。
チケットは、1000円で夢のガンダム世界。
DOME-G”での新作CGもド迫力!! 良かったですよ。
最強エンターテイメントですよね。
撮影禁止の区画もいっぱい。
『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』に登場する架空の兵器。
ZGMF-X20A 『ストライクフリーダム』Ver.GFT の勇姿を見よ!
(男の子って、クルマや飛行機メカの型番を憶えたがるよね^^)
全長 18,88m 総重量80,09t という設定の新世代ガンダム。
おそらくシリーズ中で最強に近いスペックの機体なのでしょう。
アークエンジェルを母艦として、あらゆる戦闘を阻止しようと戦うキラ。
ニュートロンジャマーキャンセラーを備えた核動力搭載型。
(ユニウス条約違反じゃん^^)
ただ一機で戦局を凌駕する途方もない実力も…キラ・ヤマト君がいればこそ。
(ニュータイプという宇宙に進出した人間が覚醒した感覚よりも、解りやすい設定はコーディネーターと呼ばれる遺伝子操作で作られた過適性の人間。)
ナチュラル…と称される地球人と宇宙世代の対立から戦争へと火ぶたは切られ…
そこには、現実世界のイデオロギー、人種や国際紛争などが巧みに込められて問題提起されています。
悲しい運命に翻弄されながら、成長していく少年少女の物語。
彼はデザイナーズチャイルドでしょう。
外の実物大ファースト・ガンダムと違い、屋内に胸像の状態で再現します。
東大寺の大仏と同じように、人々の夢が創り出した理想像。
なんていう存在感なのでしょう。
さあて、無防備なコックピットに侵入して、奪取させていただこうか。
(ええっ、料金が高いじゃないですか^^)SHOT-G”
その事情を知ってる君は…生き残ることができるか?。
専用OSである『G.U.N.D.A.M Complex』で起動します。
だけど、ガンダム作品を知る~知らないに関係なく造形として美しいですよね。
旧フリーダムとの特徴の相違点は、間接部位がゴールドのカラー。
ガンプラの製作経験がまったくない私ですら、そのディテールには感心する出来映え。
航空機やF1マシンを彷彿とさせるデカールの貼り方が凝ってますね。
周囲の観客をマルチロックオン!で瞬時に沈めかねない攻撃力…(笑)
ちなみに作品中で、フリーダムの機体は『ヴァリアブル・フェイズシフト』という装甲を施されています。
つまり相転移する特殊な金属装甲とでもいいましょうか?。
高度な電位をかけることで、金属内の分子配列まで変えることで得た技術。
外部からの物理的な攻撃による衝撃などを無効化する性能を発揮します。
作品中では、通常のグレー金属色から、赤や青の色彩に変化して表されます。
これで、『戦術強襲機 ミーティア07号機』まで再現されたら~
ファースト・ガンダムでは、ラストシーンで破損しながら脱出したコアファイター。
主人公の少年『アムロ・レイ』が操縦していた、ガンダムのコックピット。
名シーンが再現されてますね…
あ…あのマニュアルも落ちています。
合体ロボットのテイストを生かしながら、新しい世界を広げていったガンダム。
エポックメイキングな作品といえることでしょう。
単なる勧善懲悪では描ききれない死や悲しみ、戦争賛美のアニメではなく
人間の醜さや愚かさを描いた点が…多くのファンを生んだのでしょう。
モビルスーツ…という呼び名は、ガンダム世界の象徴。
死地から生還し、最後…撃沈された ホワイトベースのクルーに迎えられるアムロ
永遠に… まさに始まりのガンダム・ストーリー
確かこれは…『ベアッガイさん』。
南米ジャブローに特殊工作員の赤鼻”たちが乗り込んできた小型MSアッガイ。
密かな人気機種らしいのですが。 小さな防衛線…
こんな可愛いガンプラに改造されています。
ガンプラの歴史って長いのですね。
思わず『星の屑』を成就させようって叫んでる、ロンゲのお兄さんとか(ガトー)
最近は、少年がガンプラで対戦する作品もしてるんです。
館内はガンダム一色。
軌道エレベーターも出てくる作品『ガンダム OO』(ダブルオー)
その強化兵装のGNアームズ。
この作品では、太陽炉GNドライブという永久機関を備えた組織ソレスタルビーイング。
イオリア・シュヘンベルグという天才が企てたシナリオに沿った世界の変革。
異色のガンダム作品でしょう。
刹那 F・セイエイ…というより、ソラン・イブラヒム
これだけの作品数とバリエーション。
追求される人類の革新や…様々なテーマ
GUNDAM” その称号は世界を変えるのかも?。
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