身近なのに、意外と知られていない自動車業界や社会を支える底力。



IKUNIは、そんな貴女に知ってほしい企業です。



第43回 東京モーターショー乗用車・二輪車でも展示されていました。


ミクニブースでは、そんなミクニの技術、製品を紹介していました。


これからの未来へ向けた技術やコンセプトがをテーマ。


四輪車、二輪車の環境、安全に貢献する製品群。フューエルインジェクションシステム関連コンポーネンツ。


『新型アクティブペダル体感コーナー』は、実走行状態に近づけたバーチャル。



iBeatブランドコンポーネンツが搭載された『全日本2輪レース車両』の展示など反響を呼んでました。



いい前傾姿勢… 立ち向かうために。




www.mikuni.co.jp






ミクニの海外戦略は、アメリカ、欧州そしてアジアなど全世界へと向けられ

全世界でのグループネットワークの確立や技術の活性化を目指します。



自動車関連機器、生活環境機器、福祉介護機器、コンシューマ製品の製造。


航空宇宙機器~部品の輸入販売と(さらにゴルフ場管理の芝刈り機なども)幅広い展開。





オートバイの機器としては。

大型二輪車用電子制御スロットルボデー(ETV)


スロットルバルブの開閉を電子制御化して出力制御の最適化を達成する水冷4サイクル並列4気筒用スロットルボデー。


アクセルポジションセンサと機械的なフェイルセーフ機構を有し、二輪車としては世界初の量産化に成功しました。





大型二輪車用電子制御スロットルボデー(ETV)


電子制御によるスロットルバルブ制御でエンジン出力・アイドリングをコントロール可能とした水冷4サイクル並列3~2気筒、単気筒用スロットルボデーまで。


(スロットルシャフトを1~3気筒まで1本化し同調機構を廃止しています。)




二輪車用高機能エンジンコントロールユニット(ECU)


エンジンの吸排気系や燃料供給系及び点火系などを総合的に制御するエンジンコントロールユニットなど多岐に渡ります。


…そうした高度な機器全般を造り出すミクニの技術は素晴らしいですね。












技術も情熱も完全燃焼させましょう。


















私が思うところ…


日本特有かもしれない、自家用車を磨いて大事にする愛し方が好き。


これがお手入れ関係商品やサービス需要を伸ばしてくれる。



車検制度や点検をこまめに行うことで故障や事故も減る相乗効果があります。


経済が破綻して以来、そんなクルマの接し方やドライバー意識が低迷し、事故やトラブル増加に保険の財源まで圧迫、関連品の需要も下り坂?。


近年、爆発的にクルマ需要が拡大していたマーケット、新興国や中国も…乗り手や使う側の意識が低次元なためにクルマ文化が環境ごと低落しました。


『モノ』を与えるだけではないんだ、大切なのは人間の意識向上だと痛感しますね。







諸外国は、工業発展はコピーでも真似られる~追いつけると間違えた。 


しかし質の部分を啓蒙しなかったために、各国は日本などの失敗まで半世紀分を一度に抱え込んで…中国などは環境危機に立たされてます。


コスト軽減だ、ノックダウン生産だと騒いで、翻弄され実を得られない企業にならないように、伝えるのは誠実さや大切に使うココロなんです。


そういう意味で、ミクニなど日本企業の目指す道は『相補性』でしょう。


真の利益は、正しい人の心なんですね。


いかに質を高め、豊かな人間性がなければ栄えないかということです。









愛する人がいるから大事にしたい。


本人が間違った考えで判断しないように心を開いて導いてやりたいこともある。


だから自らを律する真摯な態度を課題として取り組む。


平等や権利を…己の弱さを甘やかす弁護に使わない。


気を遣うだけの無為な時間があるなら、正直に考える時間に切り替える。







愛する人は、どこか違うから惹かれるけれど…


ほんとうは似たもの同士だから思いやり、気が付くと愛し合うようになる。


国境やイデオロギーが異なっても、伝えられる価値は素晴らしいんじゃないかな。



不器用な日本人だから、直向に取り組み造り上げた精緻な製品。


これからは、胸を張って伝えましょう日本の魂。















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