アクアリウム…水槽を遊泳する~大きなウミヘビ


ウミヘビには爬虫類である『蛇』から分化した種が海洋生活に適応したもの。


形態的な特徴が陸上の『蛇』に似ているので呼称が~ウミヘビであると魚類の系統に分かれています。


爬虫類に属するウミヘビは、熱帯に棲むコブラのような陸のヘビを祖先にもち、体内に猛毒をもつ種類があり危険な存在ですね。


噛まれたら血清を打たないと致命傷になりますので注意しましょう。




産地が熱帯であっても、どうやら寒冷地近くの海にもいるらしいウミヘビ。


魚類のウミヘビとなると~遠くウナギの仲間に属します。


特徴は身体に鱗がないこと、とても小さな背鰭の痕跡が見られるなどの形態をしています。


人体への危険性ある猛毒は持たず、危険度も低いそうですね。


魚類であるウミヘビの生息域は海底では砂泥内ですから遭遇のチャンスは珍しいでしょう。







なかなか~お洒落な模様のウミヘビさんですけれど、海中で出会うとギョッ!(魚^^)としそうです。


それともウオ~ッ(魚^^)でしょうか?。



サンゴ礁、豊かな海洋には~花が咲いたように色鮮やかな生物がいます。


まさに…生命(いのち)の色ですね。