お昼に近場のファミレスで食事することに。
ハンバーグか、それとも暑いから~かき氷にしようかという選択肢?。
結局は…常識が冥界から私を呼び戻し…(両方とも食べたらお腹壊すよ^^)
ハンバーグに充ちる肉汁、ガーリックの味わいなど…午後の仕事が心配です。
まあ、美味しいから~食欲なくても食べ終わりました。
ご馳走様です。
ところで、19世紀の小説家…ブラム・ストーカー氏が書いた怪奇小説を御存知でしょうか。
そう…恐ろしい吸血鬼の物語『ドラキュラ伯爵』です。
彼は大学時代の先輩でアイルランド人の…シェリダン・レ・ファニュ氏の小説を読んだ経験からとも言われています。
女性の吸血鬼『カーミラ』の怪奇譚、影響を受けた作品なのでしょうね。
ブラム・ストーカー氏(エイブラハム・ストーカーが本名)がドラキュラ小説を構想したキッカケは?。
実はボイル…茹でた蟹かエビを満腹になるまで食べ、気持ち悪さで臥せっていたときに見た奇怪で…おぞましい悪夢からイメージを固めたそうです。
(どんな酷い夢なのか知りたいですね。)
ところで、魔物の如く闇に君臨し、美女から生き血を吸うドラキュラ伯爵。
モデルは15世紀…ルーマニアに実在したワラキア公ヴラド…の伝説からなるといいます。
詳しいお話は誰しも知るとおり、ドラキュラは貴族のように暮らし、真昼は棺桶で眠る夜型?の紳士。
不老不死で再生する身体、吸血された相手も吸血鬼の眷属となり果てる。
しかし弱点は、太陽光線…聖なる十字架…俗説にはニンニクが苦手だとか…
倒すには、棺で眠るドラキュラの胸に十字架を打ち込むことです。
許さんぞ邪悪な悪魔め!!
なるほど?…でもドラキュラ(吸血鬼)が、もしも新鮮ニンニク大好き人間ならば
それが弱点だという流説を広げて、人々が古城に…ニンニクを吸血鬼封じに運んでくるように誘導したのかも。
(意外と健康食マニアかもしれないし)
太陽光線が苦手…だといいながら、さわやかに早朝ランニングが大好き(^^)。
目撃者が出ないように、恐ろしい噂を流布して人間を遠ざけた…。
また…十字架は、極度のコレクターで世界中から収集するほど凝り性。
自分を倒せる唯一の武器だと思わせたおかげで、様々な種類の十字架が持ち込まれました。
それで…当然ながらドラキュラが倒せるはずもなく、毎朝~聖水で歯磨きうがいする健康家。
ニンニク料理でパワフル、トマトジュースをがぶ飲みしているところを見られて誤解されているだけ。
可愛い八重歯(犬歯)が似合うナイスガイだったかも。
永遠に生きていると…いうより、健康生活だから老いるはずもない。
ただ…美女の大嫌いな変人だったので、元カノに怨まれて…生き血を吸うなどと破廉恥な噂を流された過去はありそう。
きょうも古城にある秘密の庭園で新鮮野菜を栽培しながら元気いっぱい!。
絞りたてのトマトやイチゴジュースが美味い。 (笑顔満面^^)
優しい良い人物だったのかもしれませんね。
ほら~キラキラ十字架の首飾りが似合う。
密かな健康ブームの立役者、まさか欧州から来た老紳士じゃないですか?。
(恐怖物やスプラッタ・ムービーが嫌いな平穏なおじいちゃんなのかも^^)
…さあ、満腹だし午後も頑張るぞォ(笑)!!