私達は、日常…紋章の秘めたる意味というものを知らなすぎるかもしれません

これは、見慣れた明治神宮の鳥居ですが…つまり霊的な境界線です。


(今回、僅かに加筆させていただきました。)

 

 

 



 平成の仮面ライダーシリーズで、最初の作品だった『クウガ』

 あのオダギリ・ジョーさんの出世作でもあります(本人は抵抗あるようですが)

 本編での主人公『五代雄介』さんは、絵に描いたような好青年。


 未確認生命体(UMA)と呼称されながらも謎の凶悪な敵『グロンギ』と戦うのです。

 キャスティングも演出も、異彩を放つ出来だと思います。


 日曜朝の時間帯なので、長らく知らずに仮面ライダー?の焼き直し程度と舐めていましたが、

 途中から見せて貰うと面白い!。

 録画しておいて、深夜に観ると…すごくイイ(笑)食わず嫌いでした。ショック!



 独特の世界と雰囲気が感性に浸潤してくる樹液?のような物語りでした。

 バイクアクションが、ヤマハのワークスライダー(トライアル)だとか。

 ”GASGAS”のパンペラを主役バイクにするとは憎いやり方です。

 (これ以外の平成仮面ライダーは、偏見100パーセント駄作かもしれない。)


 古代の超戦士『クウガ』ということなので 碑文の象形文字を解読し手探り状態で立ち向かう

 医師や警察(凛々しい)関係者、五代さんの仲間が好印象。


 日本で言えば縄文時代頃のような古代に出現した謎の凶悪生命体…しかし正体は同じ人間。

 そして、その脅威から人々を守る戦士クウガに変身する手段も別の文明がもたらした謎。

 グロンギ最強の存在であるダグバ”もまた、超天然な性格の青年ですが…邪悪な破壊者に。

 クウガの能力を得た五代雄介も同様、求めるチカラは天然の人間らしさに秘めています。

 暗黒面と太陽の明るさ…ふたつを分けた真意は現代社会の心に潜む病のよう。

 内面の葛藤こそ、このドラマの深い感動に繋がっています。




 さて、その碑文の内容は、変身のバリエーションにも通じるもの?。


 しかし?どうも何かのシンクロニシティーを感じませんか。  


 以下は信州の長野県…九郎ヶ岳遺跡の碑文…(架空の)


 邪悪なる者あらば希望の霊石を身に付け炎の如く邪悪を打ち倒す戦士あり。


 邪悪なる者あらばその技を無に帰し、流水の如く邪悪を薙ぎ払う戦士あり。


 邪悪なる者あらば、その姿を彼方より知りて疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり。


 邪悪なる者あらば鋼の鎧を身に付け、地割れの如く邪悪を斬り払う戦士あり。


 戦士のまぶたの下、大いなる瞳現れても汝涙する事なかれ


 戦士のまぶたの下、大いなる瞳になりし時、何人もその眠りを妨げるなかれ。


 聖なる泉枯涸れ果てし時凄まじき戦士雷のごとく出で太陽は闇に葬むられん。







 平成の特撮で傑作と呼べるのは、『GARO』と『クウガ』だけですね。


 あまり他の作品は観ていないので…あしからず。


 子供だけにはもったいない。


 いまさらながら、このメッセージは意味深い…ある?世界の出来事に酷似しています。


 また次回、続きのお話を書かせていただきましょう。




 
   空 我 (クウガ)

   心が善意に満ち足りながら…こだわりなく空っぽの状態?

 

 

 

 

 

 




  素敵な動画を使わせていただきありがとうございます。


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