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写真は…無関係です

昭和の人々には懐かしい~お札の
絵柄である聖徳太子。

よくある肖像画は奈良時代に描かれたものだといいます。
つまりは聖徳太子が生きていた時代を知らない絵師の手によるもので時代考証?は正しく反映してません。

ちなみに太子は49歳で亡くなられたそうです。

聖徳太子像は平安時代の末期に盛んに描かれました。
殆どは髪を左右に分けているスタイルの『ミズラ』という結い方です。 普通のミズラは童子の姿…しかし太子が生きていた時代には成人男性もミズラ髪だったことが解りました。

ヘアサロンで?太子と同じ髪型にしてください~とお願いをしたら美容師さんは困りますね。

もちろん支払いは諭吉で(笑)

髪型と申しますと、江戸時代の日本髪が嫌いなんです。
女性の長い黒髪を生かした平安時代などにみられる…美しい面影にこそ日本の美意識を感じます。

侍の月代(さかやき)も?気に入らない。兜を被り、蒸れない機能的な髪型であろうと~不自然。

そんな天然ヘルメット頭?にしなくても。

陶器などに描れてる唐子の模様のようなオリエンタルな~髪型には抵抗ありますね。
階級や身分を表すための髪。

沖縄~琉球王国の人々が結う髪型も独特で良いですね。
(この章では~あくまでも自分の趣味を言いたい放題ですから)

あぁ~現代人で幸せ!。
自由な髪で~妖気アンテナ(ぴ)

将来~流行るんだろうか太子ヘア