今年、WSOPへ勝負(我が家の両親に言わせれば「ドブに金を捨てる)へ出かけた邦人の方々が多かったようですがその中で最初の関門は日本からラスベガスへどうやって向かうのか?
ロサンゼルス経由だと乗り換えに大変時間が掛かる。乗り換えに3時間用意していてもイミグレーションで時間を取られて大慌てとか…。
他にはシアトルとかバンクーバー(カナダ)などを使うらしいが、一回出国してからの再搭乗というのが難関だとは聞いていたが今回のWSOPをYouTubeで拝見していて皆さんがラスベガス到着までで1本の動画を出している辺りは長時間移動だけで収まらない「その大変さを伝えたい」という思いがあるように感じられた。
アメリカの「出国からの再搭乗」をクリアーすべく「仁川」経由もある。
仁川だと国際線-国際線の乗り換えだから基本出国扱いをしなくていいらしい…
皆さんこんな苦労をするのだったら「日本(羽田・成田)-ラスベガスへの直行便」があればいい訳なのだが私がネットをみたところだとKLMだけが直行便を運航している…のかな?
でも、今回のWSOPは日本人が沢山参加していたのだからJALなりANAが直行便を飛ばせばいい訳だよね。
中型の足の長めの機体で…このWSOPの期間の前半~中盤に掛けて…一日1往復あればいいだろうけれどそれは無理か…金額を少し上乗せしても乗り換えの苦役を減らせれば乗る人ある程度いると思うけれど…週に3~4往復までかな?
だったらJALとANAの共同運航便を仕立てて毎日1往復。ANAが4日JALが3日運行…こんなのはどうだろうか?
「所属のグループが違う?」
そんな問題はあるだろうけれど2社がOKすればそれ以外の事は微々たるものになるのではないのか?
ましておや今年のWSOPの盛況を見ると来年は更に日本人の参加が増えそうですものね。
料金は東京-ロサンゼルスーラスベガスの2割増しくらいだったら需要を拾えるのではないか。
機体はエコノミーが少なくて上級席の多いものを使っての利益を出してこれでどうだろうか?
赤グループ、青グループの垣根を外した共同運航便だったら「フライトマニア」の需要も拾えるよね。
あっ、アメリカは新しい航路を作ると言うと「既得権益」を侵害される…と色々言ってくるとは聞いた事があるなぁ…でもそれも何もかにも含めて検討してもらって実現すると面白いがねぇ…