カジノで痛い目に遭っている人の多くはトータルとして負けていますよね。

私もその一人です。

でも、何とか勝ちたいのですが中々上手く行きません。

何とかならないものか…

それは「勝」と「負」の範囲をしっかり決めて

「損切り」と「勝ち逃げ」が出来ればある期間での「勝ち」につながってくると思います。

では普段思っているこの事が何故出来ないのか…。

もう少し勝ちたい、何とか負けを埋め合わせたい…。

そう考えるのは普通の事ですよね。

でも、何とか「損切り」と「勝ち逃げ」をやりたい…。

悶々と考えていましたが一つの案が浮かびました。

それは…

 

「1日一回だけ自分の決めた範囲でゲームをやってみる。」

 

例えば時間があると1日中カジノで勝負をしたい人がいますよね。(私)

週末から時間があると金曜日の夜帰って来て月曜日の出勤時間まで、

ずっとPCからオンラインカジノアクセスしてハマっている人いますよね。(私)

 

やっぱりカジノはどんなに勝っていても何時間もやりつづけると多くの場合負けて来ます。

例えば一時的には$3000も$5000も勝っていても少々負けただけで頭に来て

ティルトに入って結果数00ドル引き出せればいいなんてこともありませんか?

更には気が付けば…というよる気が付いているのに止まらずそれすらもやられて

挙句の果ては「0」になって悔しくて更にお金を突っ込むような事も…(私)

 

これが治らないんですよ。

そこで思い立ちました。

これを治す(病気ですからギャンブル依存症)というのではなくて

これを認めた上で上記の

 

「1日一回だけ自分の決めた範囲でゲームをやってみる。」

勝っても負けても、とりあえず決めた範囲で1回出金してオンラインカジノからお金を出すようにしてみてはどうでしょうか?

その後、再度アクセスしてゲームを続ける。

それも良しとして、一度範囲を決めてその値をクリアなり下回った時点で一度出金してみる事をお勧めします。

これが出来れば基本ギャンブル依存症から一歩離れた事になると思います。

 

「そんな簡単に出来る訳ないだろう!!」

そうそうそうなんですよね。

でも、今は出来なくてもそんなことが出来る自分になれると良いと思いませんか?

 

勝ち負けはあります。

ありますが、1回の軍資金の10~20%の利益だったら多くのギャンブラーは

破綻、螻蛄(オケラ)一文無しになるまえに出ていますよね。

この時点で利確が出来れば…。

 

「そんなチマチマしたのはギャンブルじゃない」と言われればそれまでなんですが

もうお金が無くなった私はそんな事も言っておれず、

なおかつギャンブル(金儲け)を楽しみたくて、

こんな方法もあるのでは…と思った訳です。

 

自分でもなんでこんな事を考えるようになったのか?

今、この原稿を書きながら思ったのですが

リングゲームのポーカーをやるYouTouberさんに触発されたのだと思います。

彼ら(私の知っているプロポーカープレイヤーは全員男性なものですから)は

儲けの単位を時間で表すと言っています。

 

この考え、2泊3日のソウルで出発前に時間一杯まで仕事をして

駅までダッシュして空港へなんていうギャンブル行で

無理をした時は「宿を一泊しかとらない」でとか「1泊2日で宿無で」

こんな形でカジノに接して来た自分にはわからない事でした。

 

でしたが自分もポーカーをやってリングゲームのような

ポーカースターズのSit&Goのようなゲームをやって

それがプレイマネーであっても

ここでゲームをして明日以降ゲームを楽しめる

幾ばくかのプラスが出せればそれで充分なのかもしれない。

そんな風に思えて、上記のプロポーカープレイヤーの方々は

こんな感じなのかな?

なんて思えた訳です。

1日の衣食住それが高いコンドミニアムに泊まって生活しているにしても

安い宿に泊まって生活しているにしても

衣食住+αがあれば生活出来る訳で

これをどの位に設定するかその為にポーカーでどのくらい利益を出していけばいいのか。

その基礎が「1時間あたりいくら儲けたか」なのだと思えて来ました。

 

(話があっちこっち行っていますが今回はこのままもう少し書きます)

 

先に書いた

『1回の軍資金の10~20%の利益だったら多くのギャンブラーは

破綻、螻蛄(オケラ)一文無しになるまえに出ていますよね。

この時点で利確が出来れば…。』

です。

 

例えば1回の軍資金が$1000あったとして10%だったら$100

邦貨だったら1万円。

これだったらゲームの序盤に$1100位の金額には達成する時がありますよね。

ここで終わりにするんです。

これ凄く物足りないのです。何か穴埋めが欲しいのです。

私の場合はここにポーカーが入りました。

プレイマネーではお金のやり取りの人生を掛けているような

そんな「ヒリツく感じ」はありませんが

ポーカーのゲーム性はその「ヒリツく感じ」を私に体験させて補ってくれます。

 

もし、1日$100の利益が出てこれを貯蓄に出来た…としたら。

1週間で$700 7万円。

1か月で$3000 30万円。

1年で$36500 365万円。

 

「そんな上手く行くか!!」

そうですよね。

私もそう思いますが、そもそもギャンブルで生活しようとか儲けをコンスタントに出す。

なんていうのはどこか頭の螺子が飛んでないと出来ない事ですし、

まあ、そんな事を思いながらギャンブルをするのもまた一興かなと…。

 

もちろん毎日儲けを出すなんて絵空事です。

でも自分の得意のゲームに絞ったらどうですか?

それだったら1回の中で10%プラスになる事は多いのではないですか?

だったら年間365万円の可能性は0ではないですよね。

 

自分の得意なゲームであっても全く箸にも棒にも引っ掛からないような酷い負け方をすることもあります。

私もそういう経験を何度もしました。

その為の損切りなんでしょうが、ここまで書いてこの「損切り」が出来るのか?

ゲームの流れでこちらも10%にしていいものかどうか?

その時の持ち金全部つぎ込んでラストの勝負に勝ってプラスマイナス0まで持ち込んだ事は

何回かあります。

そうなると損切り10%では高過ぎますか?

20とか30とか50%とかもありますが。

私の場合は50%負けまでいくとほぼ毎回ALL-INの勝負をしています。

そしてこのALL-INの勝負から元金まで戻した事は何度もありますが

私はそこから勝負を続けて大きく負けて終了がほとんどだったような気がします。

一番難しいのはこの「損切り」なのかもしれませんね。

 

この損切りの話まとめきれなくなりましたのでこのまま放っておきますが

色々な事を考えながらルーレットにしがみついたり

次に出るカードの数字に一喜一憂している訳です。