これで今回の韓国での予定はほぼ終了しました。後は食べそこなっていた冷麺を空港で食べれば終了です。
12:50 カジノを出る。目の前の玄関に止まっていたシャトルバスが今、動き出しました。しまったこれで次のバスまで15分のロス。冷麺の時間が心配になる。空港までは反時計回りに大きく弧を描いて行くはずだからそれなりに時間が掛かるかもしれない…と少々心配する。
フロントの先の道路上に軌道が見える。動いていないのかと思ったらたまに動いている。日本の新交通システム的なものと思われる。
と調べている間にその正体がわかった。
「仁川空港磁気浮上鉄道」
開業前のようだ。(2014年9月開業予定)
このバスを待っている間のメモ書きから
「儲けなくして帰る」
実際は昨日の夕飯代の10万Wが浮いているが、青の10万Wチップを9枚使っているので、マイナス80万Wという事になるか…
「裏台の難しさ、取ったと思ったら抜ける…」
ルーレットでこれからも勝負していくのだったら、時期を見て(少し儲けを出せるようになったら)積極的に裏台で打って慣らしていかないといけないとも思った。
「あっ、バスが来た」
乗り込んで2~3分待って13:05に定刻通り出発。
このホテルは大韓航空の待機所にもなっているようで、往復ともパイロットとCAが複数名乗車していた。もちろんパイロットはバスの運転はしない。
10分弱で空港#2出入り口に到着。搭乗口は#9スポットここから近い。出発階へ上がって
13:15頃、保安検査。
13:25頃 出国審査
少し歩いて9番スポット到着。
今日のフライトはこの飛行機↓
垂直尾翼の見えるのはA380(HL-7627)総二階建てのやつで、乗るのはその手前で頭といいますか鼻先が見えている小さいやつHL7599この機体番号を携帯に打ち込みます。そうするとこの機体がどんなのかわかります。「737-900」今は便利でいいですね。
13:38 搭乗案内の時間を過ぎても放送ありません。
手持ち無沙汰で携帯をいじっています。HL7599その他の情報「2013年8月5日、新潟空港でオーバーラン」余計な情報を目にしました。私は無事福岡へたどり着けるのでしょうか…「便利」過ぎるんも心配になったりします。
それからほどなくして搭乗開始です。
普段は通路側の席を抑えます。トイレに行きたくなってもすぐ行けますからね。(あまり使いませんが)また、足を通路の方へも動かせるので楽ですから、それと搭乗時、終わり頃に乗れば座った後に窓側の人が来て席を立ったりしなくていいなという思いもあります。今回も終わり頃搭乗しましたが…。中は通路1本で両側3人掛け。後から来た窓側や真ん中の客が座るので先に座っていた人が一度通路に出るということをあちらこちらでやっています。この状態だから出発時間の30分前から搭乗開始だったのかと理解しました。
小さな機体はバニラエアのA320の180人乗り以来ですがその時は差額を払ってリラックスシートにしましたので余裕でした。今回は…膝がまえのシートに触っています。これでシート倒されたら潰れてしまいます…。またオーディオの設備がありません。と言うことは福岡-仁川で見ていた「アメージングスパイダーマン」の続きが見れないということで楽しいフライトになりそうです(~ロ~゚。)
14:09 プッシュバック
機長はキムさん、よろしく!!
CAさんのブラウスが透けて肌着が見えています。でもCA皆さん同じ肌着状のものを着ているのでそこまで含めて制服なんでしょうね。年配のCAさんがいなくて良かった…。
機内食
この大きなサンドウィッチをフォークとスプーンでどうやって食べるのか?外側のラップで包んで手で持って食べている人もいました。
14:50 もう降下を始めている。
14:58 「あと20分で到着」のアナウンス。食事の片づけ始める。
15:10 シートベルト着用サイン。
15:25 タッチダウン。 通路を挟んだ中国人の女性がもうシートベルトを外す。
誘導路をスポットに向かっていたら進行方向右側の#53で誘導員が合図を出しています。「あれっ、ここに入るのでは?」と思った直後に急ブレーキを掛けて右へ。機長ここでオーバーラン?機体がゆっくりスピードを落としてまもなく止まるかなというタイミングで「ガチャガチャガチャ」とシートベルトを外す音がして、「このタイミングで外すのか」と思ったらCAの怒鳴り声!! 何があったのかと思ったら前方お客は機体が動いているのにもう立ち上がってトランクから荷物を取ろうと蓋を開けています。中国の人?そんなに急ぎたいのかな?乗り換えの時間がないの?飛行機が止まって、シートベルトのライトが消えて、ベルトを外して立ち上がったら後ろから凄い衝撃が…状況が分からないでいると、後方から東洋人が数人荷物を持って出口の方へ通路を駆けるよう進んでいきます。やはり中国人なのでしょうか…初めての体験で驚いてしまいました。
入国審査はちょっと混んだ程度。でも税関は…
こんな感じ。日本の税関が厳し過ぎるのか韓国の税関がゆるゆるなのか…?
それでもターンテーブルで荷物を受け取って税関に向かった時にはこの行列も解消されていました。
入国後、連絡バスに乗って国内線ターミナルへ。
バスを降りてからJALのカウンターはANAを越えてその先。ANAの方は羽田行のスーパーシートは×印どころかエコノミーでさえ×印が見えます。JALファーストクラスも一杯でしょうか…。JALのカウンターに付いて自分の乗る便の18:00にはファーストクラスに○が付いています。カウンターでアップグレードをお願いして話をすると、17:00の便への変更とアップグレード可能との事。ラウンジでゆっくりするか冷麺の代りに博多のラーメンを食べようかと思っていたのですが、その17時の便に変更して乗る事にします。
荷物を預けて、急ごしらえのようなファーストクラス用の通路を進んで荷物検査を受けてラウンジへ入ります。羽田―福岡でウィスキーを飲めなかったのでここで一杯。新聞を広げたら45回0-0の記事、ちょっと離れているとこの国はいろんな事が起こります。
ラウンジに入った時間と搭乗案内の時間がほぼ同じ位。一杯だけ飲んで搭乗口へでもおみやげを買っていません。ちょっと先のお土産コーナーで塩辛(今夜の肴)とからすみ(こちらは土産)を買って急ぎ足で#7搭乗口へ戻ります。
ファーストクラスも2回目になると慣れたものです。スリッパの入った袋を確認。上空へ行ってから履き替えます。飲み物のオーダーを聞きに来たので「シャンパン」をオーダーしました。食事は羽田-福岡と同じ時間帯なので同じものが出てくるのは分かっています。
福岡-羽田の機体 JA7979 777-200
17:01 プッシュバック
機内に進行方向がスクリーンで映されています。誘導路を進んでいきます。滑走路の端に出ました。画面には前に国内線の機体があります。滑走路を挟んだ反対側に国際線の機体が止まっています。着陸機を待って前の飛行機が滑走路へ入って行きます。次はこちらより先に待っていた国際線が滑走路に入るものと思っていましたらこちらが先でした。どうしてこんな運用になったのかな?あの国際線のこれから飛ぶ航路に別の航空機が影響する可能性がある…とかそんか感じだったのでしょうか。
機体は無事飛び立って、食事の準備が始まりました。メニューはやはり同じ。お願いしたシャンパンと一緒に届けられました。ではシャンパンを一口…。「うまい…」という程ではなくやっぱりビールの方が好きです。さっさと飲んでビールに換えました。その後もう1本ビールを飲んだかも…それから赤ワインと食後にコーヒーをもらいましたが、何かデザートが出てくるといいなぁ…。ハーゲンダッツのカップのアイスクリームとかネ。
途中、キャプテンの挨拶 ヤマキタさん。
携帯に充電しようとバックの中からコードを探すもみつからず、トランクの中に入れたかなと思い帰宅後に見たらこちらも入ってなくて翌日宿泊先に電話しましてもありませんでした。どこへ行ってしまったのでしょうか?充電器とコードを買わなくては…
18:32 羽田タッチダウン A滑走路34L
18:35 到着の#18が使用中との事で2~3分途中で待たされる。
羽田空港からはモノレールで浜松町へ普通列車だが先着との事で乗車。車内で幼稚園児くらいの子供が父親に「京浜急行の方が『急行』なんだからこちらの普通より早かったのではないか?」と聞いている。面白い、旅の終りにクスッと出来た。
今回獲得FLY ONポイント
羽田-福岡 851×2.0+(851×2.0)×0.5+400=2953
福岡-仁川 243×1.5+400 = 764
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合 計 3717
往復で3717×2=7434
合計 20640 です。
クリスタルまであと 9360ポイント
サファイアまであと29360ポイントです。