とりあえず、カジノの外のホテルスペースへ出る。

これが勝っていても負けていても出来ないんですよ。今は早朝4:00のヒルトンのスペース。さてこれからどうしましょうか…?

 

なんて考えるふりをしても、「やるか」「やらないか」の二択しかない訳で、もちろん前者であります。

 

AM04:30

メンバーズカードを提示して、場内へ、2セット目の始まり。

ルーに座って27-4まで押さえる自分シフトでトライします。

#8はホットナンバー(12/300)ですが隣の#19はコールドナンバー(163回出ていない)で強く勝負出来ません。

 

AM06:56

クレジット購入 500,000W

 

(ここメモが書いて無くてほとんど書けません)

 

AM08:36

クレジット購入 500,000W

 

中々増えないで逆にジリジリやられていく。

頭がボートしてきた。

それとルーにへばり付いているが面白くない。

 

AM9:30

そろそろ飽きてきた。

#19は241回嵌り。

手元には10万Wチップが9枚。

500,000Wをキャンセルして2セットを終わりにする。

 

 

カジノを出て「ソウル駅から地下鉄で明洞(ホテル)」と思って駐車場から渡り廊下へ向かと渡り廊下の扉に鍵が掛かっていて通れない…。ではとカジノの出口の方へ向かいながらどうしようか考える「外を通ってソウル駅から地下鉄」「タクシーでホテル」。

 

外へ出ると天気が良く。朝の風は火照った体を優しく包んでくれる。「歩いてみるか?」体の中のひとつの細胞がささやく。では歩いてみるか…と何時間か前に歩いたところを反対にたどって明洞へ。

 

「あっ、こんなところにロープウェーの駅があるのか!!」とか、

「あああっ、これが噂のテコンVか~~~~!!」とか言いながら30分で歩いて明洞のホテルへ。

 



「テコンV」だよね。

 

ホテルに戻ってポケットの中のチップやら現金やらをテーブル(と言うほどのスペースではないが…)の上に置いて、服抜いて、とりあえずベットに横になる。

 

横になって、ウツラウツラするだけで…、ソウルへ来るようになってゆっくり眠ったことなんてない。