自分のブログを読んでいて、GW前半の訪韓の報告で「とりあえず」と書いてあるのを見てそうだったと思い出しました。
では少しばかり書いてみましょう。
この時は訳ありツアーでエアラインはバニラエア。
事前に「リラックスシート」があると調べて置きましたが、出発日まで忙しくて手配しなかったので当日はもう無いかな…と思いながら早めにカウンターへ。
噂の成田第2ターミナル、Fカウンター元は通路だったらしいとの事、雰囲気わかります。
係のいないカウンターに出発の2時間20分位前より並びます。こんなに早く並んだのは初めてですがその私の前に20人位います。
ほどなくすると誰もいなかったカウンターに青いスーツの係が出てきてカウンターオープンの準備の後、業務が始まりました。
ここでバニラエアの機体のお勉強です。
バニラの機体はA320。
166人乗りと180人乗りがあります。
166人乗りは1列目だけがリラックスシート。
180人乗りは1列目と中央非常口の2列がリラックスシートです。
166人乗りは大手のエアラインと同じ配置でまあ問題無いと思われますが180人乗りの方は同じ機体に2列席を増やしているのでシート間隔が狭くなっています。
シートマップ
https://www.vanilla-air.com/service/fleet-and-seatmap#02
座席の種類
https://www.vanilla-air.com/service/seat-assignment
自分の番になってカウンターへ受付嬢の前にPOPがあって「名前」の他の「大阪から来ました」「好きなものはお酒」とか自己紹介が書いてあって、親しみを持ってもらいたいLCCならではの取組だなぁ…なんて感心しておりました。
「リラックスシート」を頼むと。「リラックスシート代1200円の他にカウンター手続き代で1000円」掛かるとの事、ネットで予約すると手数料は無料だそうです。正にLCCならではの取組だなぁ…。でもここで携帯開いてガタガタしてもしかたありません。そのままリラックスシートを往復で頼みました。
往路は1列目が一杯で非常口に、復路は1列目です。
荷物検査も出国審査をほぼスルーに近い状態ガラガラ。搭乗口は「70J」はバス+タラップです。
タラップを使ったのは…地方空港から千歳へMD90で飛んで以来かな?
メインの通路からエスカレーターで降りたフロア
(←はサテライト方面 ↓はバス乗り場)
バス乗り場はサテライトへ行くようにメインの通路からエスカレーターを降りて、サテライトへ行く通路(元のシャトルが通っていたところ)から更に1階下がったところですが、建物全体の真ん中で、バスの移動も本当に短時間ですから雨などの悪天候を除けば同じソウルへ行くJALが使うサテライトのスポットよりも移動時間は短いです。
バスに乗って程なく機体が見えてきました。
白をベースに黄色と青の鮮やかな色彩です。
後の方から乗り込みましたが室内は9割以上は埋まっていて「ギッシリ」感が強いです。でも自分は14列目。通路を挟んで3席づつですが、ここのお客はACDFとゆったり4人ゆったりのフライトになりました。
CAは男性が二人かな?後は女性ですがみんな若くてキビキビ動きます。逆にこのフォーメーションだとJALのベテランCAでは対応出来ないでしょうね。
(すみません、ここ何年もJAL以外乗っていないので対象がどうしても…)
機内にはビデオはありません。
離陸後
「持ち込んだアルコール類はお飲みいただけません」
「お食事と飲み物を一緒に買うと50円引きになります」
だそうです。
しばらくしてワゴンが回って来ました。
搭乗前にチェックをしておいたフライトごはんから「パエリア風ごはん」とビールを注文しました。
「パエリアは20分程お時間をいただきます」と事でした。1000円払って待つこと15分ほどで届きました。
調べていた写真とはちょっと違う感じがしますが、味はまあまあ。
最後の方になって写真の左下の方の貝が落ちてシートの上へ。「ただですら具が少ないのに…」と思うと同時に3秒ルールを適用して口へ放り込みます。
インチョンはJALの止まる#115の隣の#117スポット。
シャトルトレインに乗って無事入国出来ました。
消えた原稿書き直してみました。元原稿はもっと面白かったのに(ノ_・。)