ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸 -2ページ目

ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸

瞑想歴20年、プラス思考の弊害を唱えて20年。
日本人に合う独自のゼロ思考アファメーションや、潜在意識の攻略法などを「ゼロ思考メソッド」として提唱。カウンセラーの養成講座も好評。

ある日、朝礼にて読んだ冊子の
今日のテーマが
「後でいいか(先送り)」だった日。
読んだ後の会話。

佐:←佐田先生
ス:←スタッフ

 



佐:俺も散らかってても気にならんから、
  ついつい片付けを先送りしてしまうんよなぁ

ス:私は逆に、出しっぱなしが気になるので、
  つい片付けたくなるんですよね。

  とは言っても疲れてると、
  もうシンクの洗い物、明日にしよう…ってなりますけどね。

佐:俺は洗い物だけは、

  絶対すぐ洗わんと気が済まんねん!

 

  洗わずに置いておくと、よそにいる虫(G)が、
  うちに来れば食べ物があるって学習して
  集まるんじゃないかと思うと怖い!!

ス:でもモノは片付けなくても、

  気にならないんですか?

佐:モノは腐敗しないし、

  虫が来ないから気にならない。

ス:片付けないのも、

  片付けないと気が済まないのも、
  「快・不快」じゃないですかね?

 

  片付けが不快(めんどう)ならしないし、
  片付けが快(スッキリする)ならするし…

 



佐:俺は昔から、何かしているとき、
  別のことすると親から怒られてな、

  ごはんの途中に、

  目についたものふっと片付けたら、
  「今そんなことしなくていいでしょ!」

  って、何度も何度も 怒られたから、

  トラウマになってる。

  そしたら、自分から片付けしなくなるんよ。

ス:じゃあ、「やらないこと」で怒られたのは
  トラウマにはならなかったんですか?
  宿題しなくて怒られたりとか。

佐:それは怒られても右から左で、聞いてなかったなぁ。
  俺、好きな教科以外の宿題しなかったもん。

ス:えっ!
  なんでそれはトラウマにならなかったんですか?!

佐: あのね、人は

 「したこと」を否定されると
  トラウマになって、

  何もしなくなっていくの!

  「しなかったこと」を怒られても、
  そこまでショックを受けないんだけどね。

  行動できない人って、だいたいそう。

 

ス:な、なるほど。

 



何げない会話の中で、
スタッフ(私)が目からウロコだったのは…

 

自発的に「したこと」を否定されるのは、
こんなにも行動に

影響を与えるということ!

 

「しなかったこと」の否定とは、

天と地ほど違うということ…。

 

 

これは教育において

重要なことだと思いました。

よく「褒めて伸ばすのがいい」と言いわれますが、
「叱る(怒る)」の中で、とりわけ良くないのが
「(本人が自発的に・よかれと思って)したことを、否定する」

…ことかなと。

 

それが後に「自発的に行動しなくなる」
ことへつながるんですね。

 

これが度重なると、

言われたことしかしないようになり、

失敗して否定されても責任は自分になく、

“指示・命令した人の責任だ”

と考える受動的な人間ができあがるかもしれません。

 

ちなみに受動的な生き方になってしまうことには

恐ろしい側面があります。

 

自分で自分の人生を切り開けず、

流されていく人生に繋がりかねないのです。

 


もし、年配の人に席を譲ろうとしたとき、
「自分はそんな年寄りじゃない!」
と相手が怒ったとします。

 

すると、こんなイヤな思いをするくらいなら
「もう席なんか譲らない」
となるでしょう。

 

子どもの頃ならなおさら、後の考え方・行動に

影響を与えると思います。

 


人が「(自発的に・よかれと思って)したこと」を否定するのは、
モチベーションを下げ、

行為・行動自体をしなくなっていくことにつながります。

 

逆に自発的な言動を、
些細なことからしっかりと褒めていけば、
どんどんその言動が奨励されていくのでしょう。

 

「人を育てる」というのは、
そういうことなのだと思いました(^^)

 

 

―  書籍  ―

佐田弘幸の本 【幸せになれるマイナス思考】 総合法令出版
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そんな人にお届けしたい内容です。


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「運が良い」と思える人っていますよね。

 


「運」というと、日本語としては

“確率的なもの”

“コントロール不能なもの”

というニュアンスがあります。

 

しかし、日常生活でいいことばかり起きる、

人に好かれる、

何かとうまくいく…

 

そういう人は、「運」ではなく

「必然」としてそうなることが

大部分なのです。

 

 

クラスの生徒さんが、
宿題として出された “身近な人を褒める” を

徹底的に実践しました。

 

“褒めること” により

相手をねぎらったり、

興味・関心や、感謝を伝えたり、

評価を伝えることの実践です。

 

 

瞑想クラスの生徒さんは、旅行に行く前、

あらかじめ、宿のホームページを見て、

旅館のマネージャーが

最近、自分で天井の一部をペンキで塗った、

という記事を見ていました。

 

旅館に着いたとき、

「あっ、ここペンキを塗られたところですよね?

 ホームページで見ました。

 いや~、すごくキレイになってますね!」

と、褒めました。

 

マネージャーは、

「はい、そうなんですよ!」

と言って、話が盛り上がったそうです。

 

そこへ仲居さんが来て

「お部屋にご案内します」と言ったところ、

 

マネージャーは

「あ、ちょっと待って。

 ~の間にご案内して」と言いました。

「え、でも…」

「いいから、いいから」

と話していました。

 

そして通されたところは、

予約していた部屋ではなく、

外の眺めも、中の調度品も、すごく良い部屋に

アップグレードされていたのです!

 

 

さらに生徒さんは、

旅先で鯛の釣り堀に行きました。

 

寒かったので管理人さんに

あたたかいコーヒーを持って行き、

 

「寒い中ご苦労様です。

 おかげで釣り堀が楽しめて

 ありがたいですわ~」

 

と、話しかけました。

しばし、話も弾みました。

(ねぎらいと感謝の実践です)

 

そして釣りをするのですが、

全く釣れません。

 

すると管理人さんがそっと来て、

 

「これ内緒やけどな、

 このエサがよう釣れんねん」

と、釣り餌をくれました。

 

すると、周りが全然釣れていない中、

大きな鯛が4匹も釣れたのです!

 

(我が家も立派な鯛をまるまる一匹、

 おすそ分けいただきました(^^))

 

 

宿題をこなしている生徒さんを、

事情を知らない他人から見ると、

単に「運の良い人」

にしか見えないと思います。

 

しかし、その生徒さんは、

他人に気を配り、ねぎらい、感謝したから

このようなことが起こったのです。

 

鏡の法則

 

などと言われるように、

人にしたことが返ってきているのですね。

 

「運が良くなる!」、等を何度も唱えても、

他人への気配りや思いやりがなかったら、

運は良くなりません。

 

 

まず自分から人に与える。

大げさなことでなくてもいいのです。
ねぎらい、感謝、気遣い、愛情…

 

運とは、人のためにしたことが、

後から帰ってくることを言うんだな…と

実際やってみれば、

体験から理解できると思います。

 

(その際、ひとりよがりやお節介には気をつけましょう!

 相手を思いやる気持ちが大切です)

 

 

ちなみに、運の悪い人はその逆。

 

無意識的にイヤミを言ったり、

揚げ足を取ったりしていると、

当然、良く思われません。

 

そういう意地悪なタイプの人の為に、

何かしてあげようという人は

なかなか現れません。

 

 

このように、運と思われているかなりの状況は

「運」ではなく「必然」と言えます。


難しいのは、

自分で運が悪くなるような言動をしていても
ほとんど自覚がないところです。

 

「自分はお客様だ」と思っていると、

従業員をねぎらうという発想が、そもそも出てきません。

 

それが伝わり、従業員が

「サービスしてあげよう」

という気持ちにならないのですね。

 

「自分を客観視すること」
「無意識の考えに気づくこと」は
ふつう、なかなかできません。

 

(ですので、ゼロ思考メソッドでは
 内観を重要視しています)

 

 

数あるブログの中から、

運が良くなるコツをお伝えした

この記事を読んだ人は、

運が良いですよ(^^)

 

 

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精製された砂糖を取るのは良くない、というのはご存じのとうり。

去年5月から、アレルギー対策で徐々に減らしていき、
「今年の9月から、さあアイスクリームなどは完全に止めるぞ!」
と意気込んだ。

大好きなスイーツ。
いきなり止めるというのは、ストレスがたまる。

なので、ハードルを低くして、
徐々に変えていく戦略をとった。

あれ?いつの間にか目的に沿って変わっていたなぁ…
という流れが、心に優しい


しかし、近所のスーパーで、
アイスクリーム、30%引き!
の大きなコピーが目に入った!

しかも、この一週間は、
お得な会員割引5%の期間である。

つまり、この時期限定で、
30%引きにさらに5%引きなのだ!

うう…アイスは止めるって決めた時に限って…(涙)


これは悪魔のささやきか?
それとも、
神が成長のために与えた試練なのか?

ちなみにスーパーに行ったとき私は、
買う商品の値札を見て、
頭の中では下記の変換をして読んでいる。

10%引き=吉
20%引き=小吉
30%引き=中吉
半額=大吉

なので、
アイスクリームは「中吉」というボディブローを打ち込まれ、
さらに5%引きというカウンター攻撃。

店の「お得よ~」という誘惑に耐えられるのか私…。

コーナーに追い込まれながら、

もうろうとする頭で考えた。

 

ここで心理技術で応戦するのだジョー!
と自分に言い聞かす。


こんな時は、
「神様、なんとかしてください」とよく祈る私も、
まだ、神に祈っていない。

 

さて、どうしたものか?

と考えて、健康食品の売り場へ行く。



なぜか?

健康食品の効能を読むことで、
「健康のために、砂糖を取らないようにしよう」
という催眠を自分をかけるためである。


…と思ったが、健康食品に効能は書いていない。
「ああ、そうか、薬事法や…」

って、前にも同じこと思ったな、と思い出す。



よく来る店の健康食品売り場に行くときは、
必ず健康を意識している。

そのため、無意識では、

「売り場」の場所と、
「健康」という概念がアンカリングされている
のである。


だから、アサイーを手にとっては、
「これを飲むと抗酸化の作用があるなぁ」

「ブルーベリーって目に良いアントシアニン♪」

とか、効能を思い出しながら健康になるイメージする。


これは、
「アイスクリームを食べたくなくなる」
という目的を達成するための暗示。

自覚ある 意識レベル では、

抑制に意識の焦点を当てるのではなく
「健康に意識の焦点を当てる」
ことで、

無意識レベル には
「不健康な精製された砂糖を摂らない」
という催眠暗示が、自身に入る
のだ。

原理がわかるかなぁ?

ちなみに、
自身に暗示をかけるとき、
効能の理屈を解った自分自身へ暗示をかけるのは非常に難しい。

潜在意識の構造を熟知していないと
「直接的な明示になってしまい、
効果の得られない場合がほとんどだ。

ちなみに効果の見込めない言葉のチョイスとして、

「アイスクリームを食べたくなくなる」
「私は意思が強い」

…なんての。

こんなんは、全く効かん

(多数の臨床例あり)。

理由は、選択する言葉が
暗示でなくて、明示なので、
心理抵抗が大きいから。

直接的すぎるわな。





で、5分経過。


ふふふ…
ワハハ!

私は勝ったぞ!

と、秋空に呼応するかのように、
高らかに勝利宣言をする。

https://pixabay.com/

 


これで私は、見事にアイスクリームの誘惑から逃れることができました。


精神的に我慢するのはストレスがたまるもの。
だから、うまく環境をコントロールして、自制心をコントロールする。

内緒だけど、私のカウンセリングやコーチングで使う技術の一つです。

さらに、この後に大切なのは、
苦難を乗り越えた自分を褒めること。



「アイスクリームの欲求に打ち勝った俺ってエライ!」
「ほんま エライ!」
「俺って、天才やなぁ。…知らんけど」


というように、成功体験と快楽を結びつけるのですね。

こうして、脳の報償系であるA10 神経叢(ドーパミン駆動回路)に刺激を与え、
ガマンという皆さんがとっても苦手な行動を
比較的ラクに実行できるようにするのです。

これは私の考えた方法の一部ですが、
ダイエットカウンセリングはこのような、
脳の深部である「潜在意識に働きかける手法」を
たくさん開発して使っています。

ダイエット以外にも、
セルフコントロールを成功させるには、
自分となるべく戦わないことがうまく行かせるコツ



さらに、私は神に報告します。

「神よ、私はアイスクリームの魅惑的な誘惑から自分を救いました」

「そのために、自分の開発した心理技法が役に立ちました」

「私のこの技法を使って、悩んでいる人が、救われますように」

「神よ、そのために、これからも私にアイデアをください」

というように私の信仰は、
潜在意識をコントロールする技術に非常に役立っています。


ここを深く話すと…

エドガー・ケイシーによると、神は我々の魂を、「神の話し相手」とする目的で創ったとか。

であれば、神に報告・連絡・相談(つまり、報連相)をすることが宇宙の法則に適っていることに。

神は、我々の成長を応援しでおられる、と言う視点ですね。

そういうことで、私は瞑想をすると、
いろんなアイデアが浮かんできます。

それをカウンセリングやコーチ、企業研修で役立てています。

●東京に行ったとき
「一般的にはこの可能性が高いよね。でも場合によっては例外もある」

●大阪に戻ってきたとき
「普通はこうやろ、知らんけど…」


大阪弁なら、二言ですむ。
この違いが面白い。


そんな比較文化論を考えていたとき、
趣旨から離れて、
「大阪弁にした場合、言葉の響きがスムーズ」と感じた。

なんでやろ?と思ったら、
最初の文字数が “八” で、
次の「知らんけど」が “五”
…だからか、と納得。

ならば、川柳のように、
五・七・五 にすると、
さらに耳に心地良い? と考えた。

 ↓

■ なんでやねん 普通こうやろ 知らんけど

響きはいいが、最初が五文字に収まらない…。
うーん…

■ ちょっとまて 普通こうやろ 知らんけど

収まったが、大阪らしさが減る。

■ まってーな 普通こうちゃう 知らんけど

最初が大阪弁ぽいけど弱い。



今回は、これくらいしか思い浮かばなかった。

この件で、神に祈っていないからか?

 

pixabay

 

今回の記事の目的は、

他人の思う「ふつう」の定義に突っ込み、

その人の視野の狭さや、

見解の違いを論じ、

(いつものように)ドヤ顔することではありません (^^;)

 

念のため…

 

 

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「やるべきことを先送りしてしまう」

「能動的に行動できない」

という悩みについて、書いてきました。

 

その程度が重くない場合は、

「過去のそうなった理由」

「現在の行動したくない理由」

を内観により理解し、

考え方を変えていくアファメーションを述べました。

(アファメーションは過去記事を参照のこと)

 

しかし、アファメーションを一生懸命に唱えても、

なかなか効果が出ない場合もあります。

 

失敗したときの恐怖や、

他人の評価を気にして

「能動的に行動できない」

という気持ちが大きい場合は、

 

まず「自分に自信がない」

という、おおもとの原因を改善しないと、難しいのが実情です。

 

 

 

 

我々は、「自信」には、大きく分けて3つの種類がある、と分析しています。

 

その中で特にで大切なのは、

生育過程において

「周囲から承認されることにより育まれる自信」

です。

(その他→ 幼児的な万能感からくる自信、経験的自信)

 

平たく言えば

「自分は愛されている、

 ゆえに自分は、存在価値のある人間である」

という自信。

 

 

失敗しても、親が温かく見守ってくれた。

いつも親が応援してくれている。

 

そのような生育過程でまれた自信があると、

 

行動する前に、

「失敗したら、どうしよう…」

という根拠の無き不安にとらわれにくくなります。

 

いざ行動するときも、

「こんなことをしていると知られたら、なんて思われるか…」

という他人からの評価に怯える気持ちが起きにくくなります

 

「こんなことで失敗する自分はダメなんじゃないか…」

と、失敗後に必要以上に自分を責めなくなります。

 

さらに、人と比べて落ち込んだり、逆にうぬぼれたり、

と常に、他者と自己を比較して、

自分の位置を確かめる心理も起きにくくなります。

 

 

「自信をつけたい」

 

愛されて育った自信を完全に持っている人は、

身近な人との人間関係が良好で、

仕事も恋愛もうまくいっています。

 

今回のテーマで取り上げた「自信のなさ」とは、

多くの場合、生育過程において

十分な承認、

つまり、愛情を感じられなかったこと、からきています。

 

十分に感じられなかった

というところがポイントで、

多くの場合、必ずしも愛情がなかった、

というわけはありません。

 

たとえ親に愛情があっても、

親も完璧ではありませんから、

子どもの気持ちより、

自分のエゴを子へ押しつけることもあったでしょう。

 

褒める行為やスキンシップを

「甘やかす悪いこと」とし、

「厳しく育てることがよいことだ」

と信じて子育てをしていたのかも知れません。

 

親へ反抗するなどの、手のかかる兄弟や姉妹に親の注意が向き、

おとなしい子の甘えたい気持ちを我慢させていたのかも知れません。

 

親が愛情を持っていたか否かではなく、

何より受け取り手の子どもが、

「愛されている」

「認められている」

と、感じなければ

“周囲からの承認による自信”

つまり、自分への愛を育むことが難しくなります。

 

自分を愛せなくなると、

孤独を感じ、自責が積もり、

劣等感を抱くようになります。

 

この劣等感が強まると、

また、常に比較される恐怖や、

競争のストレスを抱くようにもなります。

 

中には、周囲を仲間ではなく、

敵と見なすようになり、

攻撃的な態度で、相手や自分を

傷つけるようになることさえあります。


さらに自分の価値は、

他者からの評価が基準になります。

 

 

常に他者からの承認がないと、

自分自身の価値を見出せず、

自分を愛せず、きらいになったりもします。

 

無意識では、ずっと

「自分を心から愛してくれる人が、

どこかにいるのではないか?」

と探していることもあります。

 

反面、

「本当の私を知ると、

皆ガッカリして離れていくのではないか?」

という恐れが常にあって、

人と距離を取ることもあります。

 

孤独感は増し、

他者への愛情までは余裕が無く、

自分のことで、一杯いっぱい。

 

そのため、

他者への共感や思いやりも持てず、

どうしても自己中心的になってしまう。

 

人と上手くいかなくなり、

さらに孤独は募る一方。

 

こうして、生きづらさを抱えてしまうのです。

 

 

ありふれた言葉ですが、

人生において大切なのは、

「愛」だと思います。

 

十分に愛情を感じて育った人は、

自分を愛しているため、

何事にも余裕があります。

 

他者に対しても、

信頼や愛情を持って接することができます。

 

そういう行動ができるのが自信のある人ですね。

 

 

近年、エドガー・ケイシーのリーディングを読み進めるうちに、

「神の栄光を広げる仕事をしたい」と

思うようになりました。

 

神の栄光とは、

すなわち「愛」であるとケイシーは言います。

 

お金、地位、他者からの評価、伴侶…

それらを多くの人たちが求めます。

そこに幸せがあると思って…

 

しかし、自他に対する愛情がなければ

何を得ても心の渇きは満たされません。

 

もっと、もっと…

と外に求め、際限がなくなるのはご存じのとおり。

 

たとえ、途中経過で金銭や物質的な願いは叶ったとしても、

人とのコミュニケーションに問題を抱え、

幸福は手に入れられません。

 

あのアップル創始者スティーブ・ジョブズでさえ、

最期には「自分の生き方は間違っていた。

もっと周囲の人を大切にするべきだった…」

と語って亡くなっています。

 

愛に飢え、心に余裕がないと、

無意識に「自分の成功」だけを考えてしまい、

その結果、他人を押しのける行動をしてしまうのです。

 

パワーがあって、支配的。

周囲を説得する術に長けていて、

物質的な成果は残している。

 

しかし現在、心から幸せと感じない人。

 

そういう人にトラブルが起きた場合、

十中八九、その人は関わった相手が悪いと考え、

自分を省みることは、

ほとんどないでしょう。

 

もちろん、本人に悪気はありません。

周囲からの刺激に、

心が無意識に反応してしまうのです。

 

しかし、これは神の意思に沿った考えとは言えませんね。

 

ケイシーの語る 「神」の立場からすれば、

自分も他人も同じ神の子であり、

兄弟姉妹であるそうです。

 

みなが大切な存在であり、

仲よく助け合って幸せでいることが

神の望みである…

と、ケイシーは語っています。

 

ケイシーは、ビジネスのリーディングも残しており、

そこでの成功の法則は、

神の意志に沿うこと。

 

それ、すなわち人に親切にし、

自分が他人からして欲しいことを相手へする。

 

良くも悪くも他人へしたことが自分へ帰ってくる。

そう述べています。

 

引き寄せの法則の元祖ですね。

 

 

「先送り」「行動できない」

という切り口から話を始めました。

 

色々な問題を追求していくと、

ケイシーの述べる「神から離れた状態」…

つまり「愛を忘れた結果、生じている」と、

カウンセリングの現場から、

私なりに理解できました。

 

「うまくいく方法論というのは、

神の意思に沿っていることと、一致する」

というケイシーの説も、今は納得しています。

 

(ケイシーの述べる神の概念を伝えるには

 字数を要するため、ここでは割愛します)

 

今回のテーマである

「行動できない、を改善する」にも当てはまり、

その目指すところは、「愛」と「調和」のある状態で満たすこと、

なのですね。

 

また、これが「自分だけ愛する」では効果は薄く、

利他の心を持った場合、それが達成できます。

 

もちろん、行動心理学を応用した課題のみでも

効果は無くはないですが、

その課題にプラスして、

「利他の心を持って自分を愛で満たす方法」を併用すると、

効果の差は歴然でした。

 

そうでなければ、

潜在意識のメンタル・ブロックを外したと思って、

一時は改善されたように感じても、またぶり返してしまう。

 

これは、カウンセリングやコーチングではよく起きますね。

 

ぶり返したところの発表は、施術者は都合が悪いのか、

なかなか表に出てきませんが、

これは少なくありません。

 

とはいえ、自分も含め、

みな未熟な存在ですから、

「問題の根底に、愛の欠如や、自己中心性がある」と

理解したところで、

すぐに変われるわけではありません。

 

「どうすれば、ケイシーの語る神の意思に沿った生き方が

 できるようになるのか?」

「どうすれば周囲の人を幸せにできるのか?」

 

佐田研では、それを大きなテーマとしています。

先送り癖や行動できない癖を改善するためにも、

私たちと一緒に学んでいきませんか。

 

愛を育て、うまく行く方法を学ぶ >>

 

 

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佐田意識研究所スタッフです。

常々、問題解決の為には、

まず内観が必要になってくる…

という話を、佐田先生から聞いています。

 

今回は「内観の重要性」について、

佐田先生から聞いたことをもとに、

記事を書きます。

 

 

問題を解決できる人、できない人

なにか問題が生じるとき、

目標の達成が困難なとき、

原因は自分の中にある…

実はそういう場合が、非常に多いものです。



・「いやいや、相手が非常識過ぎるんだ。
  自分に原因があると言われても!」
 

・「どうにかしたいと思っても、
  状況をどうこうできる立場にいない…」

・誰が悪いわけではないけど(病気など)、

 ほんのちょっとの不注意だったのに(事故など)、
  「どうして私だけが…?」
  「私は、なぜこんなに運が悪い?」


…そういう気持ちは、もちろんよくわかります。
その上で内観の重要性、
「自分の中の原因」について考えてみます。

 

 

同じような危機的状況、
例えば…
 

・仕事がうまくいかない

・大切な人の病気や死

・家庭内の深刻なストレス

・事故のような災難

・投資のつもりが大きな借金を負う


…そのような状況に、立たされたとして、

 

それを乗り越え、人生をより良くしていける人。

一方、困難を乗り越えることができず、

自分は不幸だと思い続け、絶望する人。

それぞれの人がいます。

 

そうなると、問題や困難な状況を乗り切れるかどうかは、

その人次第である…と。

 

 

問題(を乗り越えられるかどうか)の根底にある、

自分の中の原因となる部分が根深くない場合、

本やカウンセリングなどをきっかけに、

劇的に問題が改善することも、よくあります。

 

ですから自分を変えようと、

自己啓発本を読む、セミナーを受ける。
コミュニケーションスキルを学ぶ。

できるビジネスマンや成功者の考え方を学ぶ。

などをして、多くの人が問題解決をはかります。

(私も例にもれず)

改善できる人、できない人、
その分岐点は何なんでしょう?

 

 

自覚できない無意識が9割、その影響

 

意識というものは、ご存じの方も多いかと思いますが、

よく氷山に例えられます。

 

pixabay

海面上に出ていて見える部分 ―

 自覚できる「顕在意識」は、ほんの一部です。

 

海面下に隠れている部分 ―

 自覚されない「潜在意識」「無意識」が

意識の大半を占めており、

無自覚にものを考え、行動を左右しています。

 

その比率は、一説によれば 1:9 とか。

 

自覚、つまり分っている部分の「1」に対して、
無意識の分らない部分が「9」もある、というのです!

いくら頭で分かっていても、

うまくいかないないのは、

無意識の考え方の影響力が、とても大きいから。


周りから見ると、
「そのままだと、うまく行かないだろうなぁ」
と思っていても、本人は分らない。

そこを本人に伝えても、理解できないから、
改善せず、そのままにして失敗する。

周りの人は、
「ほーら、やっぱり…」


こういう経験は、皆さんありませんか?
私はあります。

人というのは、自分では分らない領域があって、
周囲にはよく分るのですね。

それを、岡目八目と言います。

この言葉は、
「無自覚(無意識)の領域が、9割もある」
というのに似ているなぁ、と思います。

そういう部分(無自覚9割)が人にはある、
と分っていても、
自分ではそれが分からない。

だから、問題解決のためには、
自問して、自分でも知らなかった「私」に気づいていく。

 

これが大切なのですね。

 

 

自分の中の、ふだんは気づいていない考え方・思い、
そこに向き合うことが「内観」です。


ゼロ思考メソッドでは、この「内観」を、とても重要視しています。
 

 

内観の苦手な人が教育者に多いのはなぜか!

瞑想をする人の中にも、特に内観が苦手な人がいます。
それは、学歴や知能に関係がないのです。

それを佐田研で探っていくと、問題が見えてきました。

瞑想をすると、学習には二通りあることが分ります。

それは、
・新しい知識を得る学習と
・既にある無自覚だった部分の気づきによる学習。


マトリックスで分けると分りますが、
気づきの学習が苦手でも
記憶学習の得意な人がいます。

 

そのような人たちの自己評価は、


理解した(記憶した) = できた

と、なっていたのです。

有名な児童心理学者の子どもが非行に走ってしまう。

教師の息子が、犯罪を起こす。

 

分っていても、自身では知識を使えない。

このようなことが、なぜ起こるのか?
 

その疑問が、
内観の苦手な人への聞き取りを重ねることによって、
「現在の学校の生徒評価システム」
が影響していると分かったのです。

 

特に、人を評価する職業(主に教育者)の人に

内観が苦手な人が多いことも
問題の解決に結びつくヒントになりました。

 

つまり、
記憶中心の学習では、知識を得て、
試験で解答できれば「できている。正解」…と、なります。

常にそのように生徒を評価しています。

その評価システムは、いつの間にか自身へも向きます。

だから、長年その環境にいると、

「知っている・理解した」=「できている」
と思ってしまうのも、

仕方がないのかもしれません。

長い間、同じ環境にいると、

我々の脳は最適化してしまいます。

 


学生で勉強していた頃と違い、社会に出ると、
答えを知っているだけでは、問題は解決しません。

 

問題を客観視して分析

  ↓

知識を、今の状況に当てはめて考える

  ↓

うまくいくか実践してみる
  ↓
うまく行かない場合
  ↓
もう一度、原因を分析


の連続です。

座学で「知っている」というだけでは、
問題は解決しないのですね。

心の問題も同じです。
既に自分の無意識にあるものに気づけなければ、

解決への最初のステップである「分析」が、まずできません。

瞑想で、「気づきが大切」というのも、そういう理由からです。


知識中心の記憶学習のよい部分と、
気づき学習の両方ができたら、
鬼に金棒だと思いませんか?
 

 

気づきが苦手であると 同じ問題を繰り返す

 

その多くは、次のような悩みを抱えるようになります。

 


・自分が好きになれない
・変わりたくても変われない
・分っていても行動できない
・生き生きしている人のように目標が持てない
・知識はあるが、何となくうまく行かない
・世の中が悪いと思っている
・嫌いな人、苦手な人が多い
・人と上手くやっていけない
・人前では笑顔の良い人ではいるが、怒りが多い

渦中の人には出口が見えないことでしょう。
でも大丈夫。

内観し、いままで無意識で気がつかなかった
“自分の中の心の動き”を見つめることをしましょう。

・どうして自分にはこういう問題が生じるのか
・その背後にはどういう考え方があったのか
・どうしてそう考えるようになったのか


…など自問を続けると、
9割もあるという「無自覚な部分」の気づきが、

 

少しずつ生まれます。

それはもう発見です。

 

次に、問題となっていた部分を減らしていく、
これが確実な問題解決法です。

(手先の技術を身につけても、根本が変わらない限り、

  また同じことが起こってしまうので、
 本人もどうしてよいか悩むところでしょう)

“幸せの青い鳥” を探しまわっていたら、
それはすぐそばにあった…
という童話を思い出しますね。

問題の原因や解決法を、
いくら外に探しても見つからないのは辛いと思います。
答えは自分の中にあるのですから。

(もちろん、環境に働きかけることも、解決の一助になります。
 その働きかけが、うまくできるかどうか…

 そこが「本人の問題」となります)

 

 

ある教育者の内観(瞑想クラスにて)

 

内観の重要性について、お伝えしました。
しかし、「内観ってどういうものかよく分からない」
「ピンとこない」
という方も多いでしょう。

“瞑想・ゼロ思考メソッド実践クラス”生徒さんのレポートを、
例として掲載させてもらいました。

自分の中にある「意地悪な気持ち」。
こういう自分の中の「イヤな部分」は認めたくないので、
気づくのは実に難しいものです。

あるとき、クラスで、
「Hさんって、対面的にはニコニコしているけれど、
予定通りに進まないと、言葉には出さずに、
『分らせてやる!』って意地悪な空気を出すから、
それがうまく行かない現実を作っていると思うんですが、
いかがでしょう?
よろしければ内観して掘り下げてみますか?」

と、言われたのでした。

そこから、Hさん、
「抑えているつもりでも、意地悪な部分が出てしまい、
それが出た後は相手も反発するし、
自分でもイヤな気持ちや後ろめたさを感じる」
と自覚したことから、
Hさんは “本当の思いやり・優しさ”を持てるようになるには”
を探求しはじめたのです。

そして、前より人に優しくできるようになったとのこと。
人間関係も良好になり、幸せにもつながっていきますよね。

この記事とレポートを通じ、

内観とその実践の重要性をお伝えできれば、

幸いに思います。
(レポートを提出してくれた、Hさんに感謝)

 



「本当のやさしさ、思いやりをもつには」

瞑想会に参加しました。

今回の私のテーマは「本当のやさしさ、思いやりをもつには?」です。
 
普段は物分りのいい穏やかな性格で、人に対して優しく接することが自然にできます。

自分のことを「いい人」「優しい人」と思ってきました。

しかし、自分の価値観と違う場面に出くわすと、無意識に意地悪をしてしまうことに、最近やっと気づきました。
 
「こうあるべきだ」と思っていることを人が出来ていないと、わからせてやろうという気持ちが発動するのです。

そして、「懲らしめてやろう」という気持ちになります。

しかし、物分りのいい人でいたいので、言いたいことをガマンします。
すると、そのガマンする気持ちから意地悪モードになり、言葉の使い方・しゃべりかたのトーンで相手を責めているのです。



宿題をしてこない生徒がいます。
今回もしてこないかなと予想しながら確認すると、やはりしてきていません。

そのとき心の中では
「宿題してこいよ、だから勉強ができないままなんや」
と思いながらもそれを隠そうとします。

物分りのいい先生というイメージを守りたいからです。

しかし、授業の終わりごろ、宿題を出すときに
「宿題出したいけど、○○くん、またしてこないからなぁ」
と皮肉を言ってしまいます。
本人のやる気を削いでしまいます。

また、授業中に生徒たちが、それぞれの課題を解いているとき、おしゃべりをしている生徒がいると、
「人の邪魔をするなよ、他の人のことも考えたらどうや」
とやや低い声でゆっくりと言います。

周りに迷惑をかけていることを強調して、悪いことをしたと罪悪感を持たせるのです。

こういう注意の仕方のとき、いやな感じが自分の中に残ってしまいます。

意地悪をしていると自覚するようになると、そのモヤモヤ感が、無意識に意地悪をしている自分に対する後ろめたさだったんだと理解できました。
 
佐田先生より、
「そうなるのは、優しさや思いやりの気持ちが少ないからでは」
と指摘を受け、自分でも納得できました.

(自分的には出来ていると思っていた分野でちょっとショックでしたが・・・)

 


瞑想が始まり、早速探索の開始です。
いままでと同じように神様と質問形式で対話を進めます。

「どうしたら、本当の思いやり・優しさをもてるでしょうか?」
 の問いに
「本当の愛を持ってないから」
 と返事があります。

「えっ!、そんなことはないです。家族をしっかり愛しています。」
「それは、偽りの愛」
「偽りの愛って?」
「今の愛は自分のためのLOVE、相手のためではない」
「えー、えー!そんなんじゃないです。」
 と驚きと否定がでてきます。

でも次第に、そういう愛し方だった様々な場面が思い浮かびます。
自分中心に考えて愛していることに気づきます。

「じゃ、真の愛はどうしたら持てるのですか?」
「自分への愛が足らないから」
「???」
そんなことはない、「自分好き」だと思っていたので、この答にはさらに混乱していきます。

自分への愛が足らないから、自分中心の愛になる・・・。
矛盾しているように思えます。

神様の言葉(頭の声)が続きます。

「自分へのLOVEが足りない、自分を許せ」
「どうすれば、自分を許せるのですか?」
「ありのままを受け入れる、そのまま受け入れる」
「どうやったら、ありのままを受けいれられるのですか?」

そこまで対話がすすんだとき、急に小学生時代の自分が心に浮かびました。
その子は「もっと、よしよしして!」と叫んでいます。



小学校のころ、私は大人しくて、勉強好きのいい子でした。
わがままも言わない子です。

周りからは、「言いつけも守るいい子やね、えらいね」と褒めてもらえました。
それが嬉しくて、自分のしたいことも我慢することもありました。

「ちゃんとしなさい」「しっかりしなさい」という母の口癖・期待に沿おうとしていました。
その結果、甘えることが出来なかったのです。

もっと、周りの期待にこたえて褒めてもらおうと頑張ります。

次第に、
「何もしない自分では褒められない」

と考えるようになり、ますますいい子になる努力をしていきます。

その反面、わがままを言う子や、ちゃんとしない子をみると、
「ダメなやつ」と馬鹿にするようになったのです。

「何もしない自分ではうけいれられない・・・。」
自己否定が心の底に残っていました。

こんな感情はすでに手放したと思っていたのですが、まだ解決していなかったのです。



そこで、小学生の自分をハグします。
(イメージの中で)

「いっぱい頑張ったね、よしよし。
認めて欲しかったんやね。
でも、そのままでも大丈夫だよ。
何もしなくてもいい子やからね。
いるだけで特別やからね。」

と、自分をしばらく慰めました。

そうすると、今度は母親の思いがわかってきました。
徳之島という離島から、大都会の大阪に出てきて働いて生きていくことの大変さがありました。

「自分たちは田舎者で遅れている。
なんとか人並みになろう。
そのためには周りにしっかり合わせていこう。
しっかりしなければいけない・・・」

と考え、子育てにも同じ気持ちで取り組んでいたのでしょう。

そう考えると、母親のせいで・・・と思うより、そんな状況のなかで育ててくれたことへの感謝の念がでてきます。

ありのままの自分を受け入れていないから、周りの「ありのまま」も受け入れにくいんだ、と納得です。

ありのままの自分を受け入れ(好きになり)満たされれば、周りのもの(人)をありのまま受けいれられる。

よく言われていることがようやく腑に落ちました。

 

 

まだ、子どものころのイメージは続きます。
子どもの頃に図鑑で、宇宙や鉄道の図鑑を見て楽しんでいる自分が出てきます。

「そうか、いろんな図鑑を見ることでいろいろなことが分かって、もっと知りたいという気持ちが出てきたんや。
勉強好きなのもこのあたりに関係あるよな」

と思っていると、ふと図鑑全集を揃えてくれた両親がいたことに思いがいきます。
こんなところにも親の愛があるんだと思い、感謝が深まります。

さまざまな面で私のことを思ってくれている両親にありがたい気持ちが深まるばかりです。

そのとき、次の神様からの言葉(頭の中の声)がやってきます。

「周りのものに感謝」

優しくなるには、思いやりをもつには、受け入れるだけでは十分ではないよ、と気付かされました。
何かしてもらったときだけでなく、いつでも、全てのものに対してです。

無条件で自分を受け入れると、自分の心が満たされます。
自分の心が満たされれば、もっともっとという渇望感・欠乏感がなくなり、今あるものに感謝の念を持てます。


そして、周りの人をありのまま受け入れることができます。
すると人のことを思いやったり、優しくできるのです。
これら一連のことが自分の心の中でつながりました。

 


瞑想が終わった後は、なすべきことがわかり、とても満ち足りた気分になりました。

人への対応や家族の対応に、やさしくなれた気がします。

塾でも、生徒たちがより愛おしく思えます。
宿題をしてきても、してこなくても同じ対応が出来るようになりました。

注意をした後に、いやな感じがしないことも増えました。
罪悪感を持たせる言い方が減ったからだと思います。

日々の瞑想の中で、子ども時代の自分を呼び出して、
「そのままでいいんだよ。
ちゃんとしなくても嫌わないよ。
したいことをしてもいいんだよ」
と慰め褒めることを続けています。

このことで、優しい、思いやりのある人になれそうです。
穏やかな気持ちが持続中です。
 

神様ありがとうございます。

先生ありがとうございます。

 



Hさんの自分育ての内観はまだまだ続きます。

最近のクラスでの皆さんの会話。
 

「愛を持てば、あらゆる問題が解決へ向かうね。
でも、これが難しい。
愛のない自己中心的な自分を認める作業の向こうに愛はあるから(苦笑)
また、人は感謝をすぐ忘れるし。」
 

Hさんが自分を愛することができると、周囲も愛することができ、

無条件に周囲を受入れることが可能になって、

問題は解決していくのですね。
(…と、分っていても、歩みは一歩一歩です)

 

 

―  書籍  ―

佐田弘幸の本 【幸せになれるマイナス思考】 総合法令出版
プラス思考を学んでも、何となくうまくいかない。
そんな人にお届けしたい内容です。


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私は長年瞑想について研究し、情報の発信や指導を行ってきました。

その中で当研究所では、
瞑想に役立つ、瞑想マシンや瞑想CDの販売も行うようになりました。

当研究所で取り扱っている、瞑想マシン、ボイジャー・エクセル・プロテウスを紹介します。

 

ボイジャー・エクセルは、本体とゴーグル、ヘッドホンがセットになっています。
本体の大きさは、トランプより少し大きいくらい。
ゴーグルとの対比で分りますね。

さて、このボイジャー・エクセル・プロテウス、どのように瞑想に役立つのでしょうか?

脳波と瞑想について説明します。

 

 

脳波の発見

1920年代、ドイツの神経科学者であり、精神科医である、ハンス・ベルガー(Hans Berger)は、人の頭皮に電極を付けて、初めて人間の脳波を観測しました。

ハンス・ベルガー(Hans Berger, 1873 ~ 1941)出典


ベルガーは、脳波を研究する中で、大まかに四種類の精神活動状態と、脳波が一致していることを発見しました。

  • 人が活動している時に脳波を測ると、1秒間に、12 ~ 14回の山と谷が記録されます。(12ヘルツ~14ヘルツ) これを、ベルガーはβ(ベータ)波と名付けました。

(ベルガーの記録した脳波より)出典

 

  • 入眠時(睡眠に入る前のウトウトした状態)には、1秒間に、8 ~ 10ヘルツの脳波が出ており、それをα(アルファ)波と呼びました。

その後、ジョー・カミヤ(カリフォルニア大学教授/調査心理学)によって、瞑想しているときにも、アルファ波が出ていることが知られます。

しかし、ベルガーによって、アルファ波が発見されたこの時点では、まだ入眠時にだけアルファ波が出ると思われていました

 

  • 夢を見ており、眼球が動いているとき(レム睡眠時)には、4 ~ 8ヘルツの脳波が観測され、それを θ(シータ)波、と呼びました。

 

ちなみに現在では、瞑想中でイメージ映像見ているときにもシータ波が出ていることが分っています。

 

  • 夢を見ていない熟睡時(ノンレム睡眠時)の脳波は1 ~ 4ヘルツで、Δ(デルタ)波 と呼ばれました。

ベルガーの

「人の精神活動状態と、脳波が一致している」

 

という発見によって、今までは曖昧で、科学的には捕らえられなかった脳の活動を、客観的に観測することが可能となったのです。

 

 

ヒッピー文化と瞑想

この発見以降、脳波をモニターして、神経症などの病の治療に役立てる研究がなされました。


1950 ~ 60年代、ヒッピー文化が隆盛を極めていた頃、
向精神薬のLSDが偶然に開発され、LSDを使用した人たちが、啓示やインスピレーションを得る中で、独自のカルチャーが立ち上がってきました。

有名なところでは、ビートルズが、今までとはちがう革新的な音楽を生み出しました。、また、LSDからの幻想から、極彩色のサイケデリックアートが生まれました。

この時代の先端にいる者たちは、こぞって内面にインスピレーションを求めたのです。

pixabay

反体制や物質主義の反動から生まれたヒッピー文化は、精神性を重んじるムーブメントとなっていきました。

 

そこでヒッピーたちは、封建的なキリスト教から離脱し、インドから来た瞑想(マハリシの調節瞑想など)や、日本の禅(鈴木大拙など)にも傾倒しました。

 

鈴木大拙

 

瞑想とアルファ波

瞑想が流行したこの時期、脳波の研究も盛んに行われました。

アメリカの研究者、ジョー・カミヤは、禅僧の脳波を調べました。


すると、瞑想中にアルファ波が検出されたのです。

カミヤがこれを発表したところ、当時の常識から外れていたため、最初は、学会でも懐疑的に受け止められました。

 

なぜなら、「瞑想中は、寝ているわけではない。起きている状態なのに、アルファ波が出るはずがない」

 

…という理由からでした。

 

アルファ波の恩恵と悟り

学会でも、カミヤの研究が受入れられるようになった頃、今度は、
「悟りとは、瞑想中にアルファ波が出ている状態のことではないのか?」
と考える人も現れました。

実に合理主義のアメリカ的な発想ですね。

 

研究者が脳波を計測しながら、被験者がどのようなことをすれば、アルファ波が出るのかを探りました。

その結果、呼吸を整えたり、リラックスする情景を思い浮かべたりすることで、一般の人でもアルファ波が現れる状態を作れることがことが分ったのです。

こうして、ストレスの多い人でも、アルファ波を自分で出せるコツがわかるようになることで瞑想の恩恵を受けられるようになりました。

 

彼らは、「日常の中で、ストレスから興奮して神経症状が出たとき」でも、精神状態を整えることができるようになったのです。

また、これらのアルファ波のコントロールが精神に有効だと分かるものの、被験者が「苦を超越した悟り」 に至ることはなく、「アルファ波が出る精神状態 = 禅の悟り」 ではないことも分かりました

 

現代のバイオフィードバック

 

インスタントに悟りを得られなくても、一般の人でも瞑想をすることで、落ち着きを取り戻したり、精神が安定したりすることが世間に知られるようになりました。

 

さらに、ヒッピー文化の影響もあって、瞑想が爆発的に流行したのです。

 

バイオフィードバックでアルファ波を効果的に出す

被験者が、精神状態と密接に関連する「生理的な状態」をモニターしながら、集中やイメージを変化させて、より望んだ精神状態にするシステムを、バイオフィードバックと呼びます。

この頃には、一般にも入手可能な値段で、バイオフィードバックを含め、精神活動状態のコントロール効果のある様々なマシンが、「アルファ波」を得るために、開発・販売されるようになりました。

 

アルファ波で能力UP

また、バイオフィードバックでアルファ波を出すと、スポーツの記録が伸びることからプロのゴルファーにも使われはじめました。

 

さらに、学習にも役立つことから、アルファ波が出る状態で語学を学習する「加速学習」と呼ばれる新たな学習法も、この時期に確立されたのです。

 

LEDの発明でボイジャーの原型が現れる

さらに1962年、ニック・ホロニアックが赤色LEDを発明し、70年代には

赤、黄、オレンジ、黄緑などの各色LEDが誕生しました。


電圧のON・OFFに、瞬時に反応するLEDが開発されたのです。

 

こうして、光の点滅によって、脳波をコントロールする装置が開発される準備が整ったのです。

 

いよいよ、ボイジャーの原型が現れます。

 

光の点滅に脳波が追従する

時は1930年代に遡ります。

 

W・グレイ・ウォルター(William Grey Walter)は、脳波をコントロールするために、外部の規則的な刺激を用いました。

ウォルターが光の点滅光を、被験者のまぶたに当てます。

すると、点滅の周波数に脳波が追従していく様子が脳波計に記録されたのです。

 

William Grey Walter

 

1930年代の一般的な電球では、現在のLEDのように反応の早い速度で点滅させることができなかったため、ウオルターは、大がかりになりますが、写真に使われるキセノンガスのストロボ光を使って、早い点滅光を作り出していたのです。

例えば、被験者のまぶたに、1秒間に10回の点滅光を当てたとします。

すると、後頭部の視覚野に1秒間10回、つまり、10ヘルツの脳波が現れ、さらに、しばらくすると、脳全体に10ヘルツの脳波が現れてきます。

秒間10回の脳波は、アルファ波の帯域ですね。
こうして、脳全体はアルファ波になるのです。

 

これを、脳波のエントレインメント(entrainment:引き込み・同調)と呼びます。

この方法だとプログラムされたとおりに脳波を誘導できるのです。

 

後の研究では、アルファ波だけでなく、様々な脳波のパターンを作ることが可能になりました。

 

 

 

ブレインマシン「ボイジャー」誕生

こうして、バイオフィードバックを含め、精神活動状態のコントロール効果のある様々なマシンが開発・販売されていきました。

 

ちょうど70年代からICの集積化はさらに進み、販売当初は鞄ほどの大きさだった光の点滅を使ったマシンも、80年代の半ばには、手のひらサイズまで小型化されていきます。

 

発売当時の鞄ほどの大きさの装置は、約50万円ほどで販売されていました。

 

その後、現在のボイジャー・エクセル・プロテウスを製造している、当時のシネティックシステムズ社(現マインドプレイス社)が、20万円半ばで様々なファンクションが付いていている機器を販売し、一気に世間へ広がったのです。

 

当時のシネティックシステムズ社が出したマシンは、パラメータを調節することができ、様々な周波数にセッティングできることが画期的なマシンでした。

 

この頃になると、これらの機械は、総称して、ライト&サウンド・マシンと呼ばれるようになりました。

 

 

小型化してより高度に進化する

その後、脳波とピーク・パフォーマンスの研究が進み、最高のパフォーマンスを発揮しているときの脳波をシミュレートしたプログラムが内蔵されるようになりました。

 

機能がより多くなり、トランプケース大に小型化したのです。

これは、ICの進歩によるマイコンの搭載の恩恵です。

 

プログラムは、瞑想だけでなく、大きく分けて次の8種のカテゴリーがあり、さらにその下に幾種類もの個別プログラムが作られました。

 

ボイジャーのトレーニングを取り入れ金メダルに!

オリンピックの水泳金メダリスト、ゲーリー・ホールjrを生んだ脳の研究家、D・ソマ-博士もプログラムに参加しています。

光と音の奇跡 ボイジャー・エクセル

漫画:ほしのちあき氏

 

専門家が作った、光と音のプログラムがまず、カテゴリー別に8種類あります。

 

・ピークパフォーマンス

リラクセーション

・学習

・美容・健康

・ビジュライぜーション

・活性

・睡眠

・娯楽
 

このリラクセーションのカテゴリー中に、次の10種類の個別プログラムがあるのですね。

瞑想はここにあります。

 

・仕事観の休息

・心のサウナ

・クイックリフレッシュ

・再生

深い瞑想

・リラックス 15分

・リラックス 25分

・リラックス 35分

・リラックス 45分

・リラックス 60分

 

漫画:ほしのちあき氏

 

こうして、瞑想状態と脳波には密接な関係があるという発見から、ボイジャー・エクセルはつくられたのです。

 

ボイジャー・エクセルは、低価格で脳波を望む状態にシンクロさせることができる、画期的なブレインマシンです。

 

ボイジャーを体験すると!

ゴーグルをかけて目を瞑ると、二色(赤・緑)のLEDライトが点滅します。

目を瞑っていてもまぶたに光を感じることができます。

 

同時に、ヘッドホンからは、その光にシンクロした音のうなりとパルス音が聞こえます。

 

以前は、この音は、右の周波数と左の周波数がずれていて、その差から脳波を誘導する効果のあるプログラムもあると説明があったのですが、最近、メーカーではそのことを広告していません。


この光と音によって、脳波をアルファ波やシータ波などの目的の意識にあった脳波に誘導します。

 

瞑想は、願いを叶える、自分を変える、リラクゼーション、インスピレーション開発など、様々な目的に役立つツールです。

漫画:ほしのちあき氏

 

厳しい修行をしないと瞑想はできない。

座禅を組まなければいけない。

…等、ハードルが高くてできないという懸念を持つ必要がなくなりました。

ボイジャー・エクセルは、瞑想を、効果的かつ容易にするマシンなのです。

 

ゴーグルから発せられる二色の点滅光は、さながら光のマンダラ、
非日常感をも演出し、変性意識状態に入りやすくなります。
エンターテイメント性もあり、単純に楽しめるものでもあります。

 

先に述べたヒッピー文化ですが、アートシーンでは、幻覚時の極彩色をモチーフにした作品がサイケデリックアートとして生まれたと述べました。

 

ボイジャーを初めて試した方は、このマンダラに「おお!」となります。

 

特に、プログラムの「娯楽」には、点滅パターンが次々に変わっていき、このマンダラの表情が変わって、綺麗な光の干渉パターンを体験できます。

 

このゴーグルからの光の点滅は、このサイケデリックアートのようでもありますね。

 


興味を持たれた方はぜひ、ネットショップもご覧ください。
瞑想マシンと、各種瞑想CDも取り扱っております。

ボイジャー・エクセル・プロテウスの使用により、瞑想や学習の効果が上がるしくみや活用法なども、今後ご紹介していきたいと思います。

 

まず、イメージ・トレーニングでゲイリー・フォールjrが金メダルを取った漫画からご覧ください。

 ↓

光と音の奇跡 ボイジャー・エクセル

 

瞑想マシン “ボイジャー・エクセルプロテウス”
誘導瞑想CD
オーディオストロボCD

 

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そんな人にお届けしたい内容です。


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前回、行動できない人、続かない人は、
下記の要素があると、記事にしました。


・自ら行動しようとすると、
支配的な親から否定された感情が蘇る。

・上のストレスから自分を守るために、
自ら行動しない選択を取っている。

つまり、
「受動的に行動できない」
…のではなく、

苦痛から逃れるため、能動的に行動しない
と、自ら選択しているんですね。

もちろんこれは、無意識の領域での選択です。
今回は、ここをもう少し拡大し、掘り下げます。



親に支配されている時は、親と自分との間に
次のコミュニケーションが繰り返されます。

・自分の自由な発想は、認めてもらえない(否定される)
・親の指示に従うときや、期待に応えているときだけは認められる
・親の意見と自分の意見が違うと、
 説得されたり、批判されたり、ガッカリされたりする

親の目的は、子どもをコントロールすることですね。
もちろん、親はよかれと思ってしています。

さて、この環境で育った人は、
どう考えるようになるでしょう?


まず、「自分の考えはダメなんだ」
と、自分を信じられなくなります

自信がなくなる。

自信がないのはつらいことですね。
何に対しても恐れが強くなりますから。

だから、行動しない理由をいつも考えて、
それを自分に言い聞かせて
います。

「○○だから仕方がない」
そう自分で信じようとします。

 

 

会社に行きたくない場合、
潜在意識レベルの力で、
精神的な病を作ることもあります。

診断書があれば、
行かない理由ができるからです。


この状態の鬱ですと、医者にかかっても治りません。
会社に行きたくない理由が解消されない限り、

潜在意識では、治りたくないと思ってしまいますから。

 

この場合、会社というストレスから自分を守るために、

自己防衛として病が現れるのも、

不思議なことではありません。

 

しかし本人は、こういう心理に

なかなか気づけないものです。



「やるべきことを先送り」

「能動的に行動できない」をテーマに、
その背後には、そうなった理由があることを

書いてきました。

 

無自覚な理由があるので、

「行動ができない」という悩みを改善するには、
たとえば「無意識を自覚するアファメーション」

 

「自ら行動すると親から否定されてきた。
 自分を守るために、行動しない(ことを選んでいる)。
 行動しない理由や、逃げ道をいつも考えてきた。
 自分で考えて行動すると、
 失敗したときのことを考えて、怖くなります。
 神様、何とかしてください」

…のように、自分の本音に沿った言葉をチョイスし、唱えてみます。
ノートに書いて、くり返し唱えるとよいですね。

それから、
自信を取り戻すエクササイズや、
「行動しない理由を考えている自分」に気づく

内観の訓練も必要でしょう。

 

そもそもの原因は、

自分の中の「自信のなさ」にあるからです。

 

また、西洋医学のように部分を切り離して、
アプローチしても変わりません。

 

精神の病が、脳や身体に影響を与え、

脳や身体の状態が、また精神に影響を与えます。

 

 

「意識のあり方」からくる精神の病は、
薬を飲めば完治するものではありません。

もともとの原因である、

潜在意識へアプローチする必要があります。

 

学校に行くのがイヤで腹痛をおこす子どもに、

薬を飲ませても解決しないのと同じですね。

「なぜ学校に行きたくないのか?」

「その原因を、どうすれば解消できるのか?」

そこが根本的な、解決のカギなのです。

 

 

 

 

 

 

瞑想クラスに来られた鬱だった人も
この「自分が病を必要とするシステム」に気づいてから、
どんどん治っていきました。

 

 

その人曰く、「結局は自分なんですね」

 

 

 

 

「行動できない」のも、

 

 

意識のあり方に原因があります。

 

よく成功者が、悩める若者の

 

 

打ち込めるものが見つからないんですが、どうしたらいいでしょう?

 

という質問に答えて、

 

 

何でもいいから好きなことを、失敗を恐れずにやればいいんだ!

 

 失敗したら、その時に考えろ。失敗なんてない!

 

…と答えても、残念ながら参考にはならないでしょう。

「失敗や、他人の評価を恐れて行動できない人」と、

「失敗を恐れず行動できる人」とでは、

土台となる考え方が違うからです。

 

まずは、自分のうまくいかない原因となっている

「無意識の考え方」を知ることが、

重要になります。

 

 

次回に続く。

 

 

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自分にとって大切なこと、やりたいことを先送りししてしまう。

 

能動的に動けない。
流されてしまって、自分を律することができない。

 

我々は、この状態を「怠けている」と意味づけています。

それは、100%正しいのでしょうか?

 

目的に向かって行動を促すコーチングを引き受けたとき、

行動できない傾向を持つクライアントが一定数いました。

 

この場合は、カウンセリングに切り替えて、

「行動できない悩み」を深く掘り下げていったのです。

すると、一つの傾向が…

 

----------------

 

・三日坊主で悩む人。

・行動ができないと悩む人。

 

その人たちには、未知の「共通の過去パターン」があったのです。

親に相談や承諾なく、自分で良かれと思って行動し、失敗したら、親から

「ほら見たことか!私の言う通りにしないからだ!何度言ったらわかるんだ!」

と感情的に叱責されたり、

「あなたのことは分っているから、次に失敗しないためにも、私の言うことを聞くのよ。いい子だからね」

と、「子どもにはノーと言えない言いまわし」で支配されていたのでした。

 

 

承諾を得ずに行動した結果の失敗。

それを親に否定される不快感と、そこから生まれる無力感。

 

さらに、支配されることで、「反抗したら悪い子と見限られるのではないか」という不安。

「親に見捨てられたら、独りになる」という孤独の恐怖。

 

それが積み重なると、いつの間にか逆らう気力も失せて、服従する習慣を作ります。

 

逆に反発し続けても、どこか承認されない不安を抱えるため、

外に承認を求め続けて、孤独を感じながら満たされずに生きるのです。

 

 

自分で決断して行動する

 ┃┃(イコール)

失敗したらどうしよう…と見捨てられる不安

 

行動できない悩みを抱える人は、こんなトラウマや服従習慣があって、

潜在意識は自分を守るために、「行動しない選択」をしていたのですね。

 

 

行動しない選択をした後は、「行動できない」という自責の念も湧きます。

 ↓

つまり、「行動しても不快。しなくても不快」

こうして、ダブルバインド(2重拘束)という葛藤が起きます

 ↓

さらにその葛藤を回避するため、行動しない理由や理屈を考え出し、

自分自身に言い聞かせます。

それが、この漫画「のび子の声」 なのです。

みんなのあるある ですね。

 

 

我々の今までの価値観では、行動しない人を「怠けている」と見ていました。

その視点は不十分で、正しくないのです。

 

実は、結果が出せない人の「行動しない」という選択は、

自分をストレスから守る、防衛の本能だった、というわけ。

 

 

「自分は意志が弱い…」となげく方も多いと思いますが、、

こういう過去があると、三日坊主になるのはごく当たり前のこと。

 

なんせ、自分を守るために「無意識が行動しない選択」をしているのですから。

 

よく、モノの本で、「三日坊主を悪く捕らえず、三日も続いた、と前向きに考えよう」

と見方を変えて(リフレーミング)、三日坊主の人を勇気づけることもあります。

 

が、潜在意識の構造を知れば、

残念ですが、根本的な問題解決になっていないと理解できます。

 

つづく。

 

-----------

クラスやWeb講座では、このような行動できない人のケアをしています。

自分の能力を本当に開花するには、前向き一辺倒ではだめなのですね。

仲間と共に、自分の内面の宇宙に取り組んでみませんか?

 

 

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うーん、耳が痛い!「やるべきことを先送りしてしまう」

これは多かれ少なかれ
誰もが(私含む)持つ悩みです。

基本、精力的に仕事をこなすタイプの人でも、
例えば書類を作るのは苦手で、つい後回しにしてしまう、

などよくあることです。

ギリギリになってあわててやるので、ミスが多くなってしまう。

 

洗い物をついためてしまう。

ためると余計大変になるのはわかっているのに。

 

部屋が散らかっていて必要なもの、あるはずのものが見つからない(私…)。

探すのに無駄な時間を食った上、

仕方なく同じものを買うという無駄な出費をするハメに。

 

(ちなみに、学習障害のテストをしたら黒と出た私。

忘れ物予算を年に20万円組んでから罪悪感は減りました)

 

明日早いから早く寝た方がいいのに、

ダラダラ夜遅くまでテレビを見てしまう。

次の日は眠いし体もしんどいし、案の定後悔。

なのに同じことの繰り返し。

 

…などよくあることです。

しかし、その程度が問題。
自分にとって重要なことや、やりたいことを先送りしてしまう。

なかなか行動に移せない。

 

逃避するばかりで、そんな自分がイヤになる。
流されて生きていて、不満ばかり。

(ここ、私的には大丈夫)

 

なのにそれを変えられない、変えようともしない自分が
ますます嫌いになっていく…

そうなると、人生が楽しいものではなくなってきますから大問題。
なんとかしたいところです。


では逆に、ものごとを先送りせず、積極的にやるのは
どういう場合でしょう。

目標に対する意識をどうもっているか!

これが「やるべきことを先延ばしにするか否か」を左右します。
目標に対して積極的なモチベーションがあれば、
意識せずとも行動し、うまくいかなくてもあきらめず、目標に向かっていきます。


しかし、何事も能動的・積極的にこなすことができない、
難しい…という人は少なからずいます。

人それぞれの原因があり、
その原因も一つではなく、複数が絡み合って、一つの状況を作り出しています。

 



ですが、一般的に多い事例を切り出してみると…

支配的な親の元、服従的に生きてきたことで、
行動の基準を“自分ではなく、他人に任せていた”ことから
能動的に動くことが苦手になった。

その結果、自分から積極的に「やりたい!」と思うことがわからなくなり、
目標を立てても、心からやりたいわけではないから
モチベーションもあがらない。
…というケース。

本当にやりたいことだけど、
「成功する自信がない」「親に反対される」など
まっすぐ目標に向かうことを“阻む気持ち”が働いている場合もあります。
受動的に生きるクセがあると、
他人の評価が行動の基準になりやすいのです。

つまり原因として

・親が支配的で怖く、逆らえなかった
 もしくは逆に反抗だけしていた

 → 自分の考えで行動すると、批判される。批判を避けるために自らの意思で行動しない。

 

・支配的だが優しい親が、良かれと思い、

 子どもの価値観を否定し、親の価値観に従わせていた

 → 自分の考えで行動すると、批判される。批判を避けるため自らの意思で行動しない。

 

・親がネグレクト気味で、自分が子どもの時に流されて生きていても指導されなかった

 → 自制心や自律心が育っていない。めんどくさいことをしたくない。

 

・就職後、社風が減点方式だったため、リスクを負わないよう

 仕事に積極的に介入しなくなり、言われたことをこなすだけになってしまった

 → 行動しないことで、不利な状況を逃れることが目的

 

失敗すると激しく叱責されたり、責任が重かったり、という環境で、自分を守るため、

 「行動しない」という消極性の鎧を身につけ、適応するようになった

 → 行動しないことで、他責と自責の念を避けることが目的

 

暇な時間を有効に使うより、ゴシップ記事をよく読んでいる

 そのため、社会を批判的に見てしまう
 自身のポジティブな行為でも(無意識に)批判的に見てしまうため、

 行動にブレーキがかかる(最近、増えてるような…)
 → 行動しないことで、自分が失敗したときに起きる自責の念を避けることが目的

など、受け身の生き方が長く続き、脳が最適化してしまった結果、
自分で決めたことを実行できなくなっていることが考えられます。

 

行動しない目的のほとんどは、

他者からの批判(のイメージ=トラウマ)や自責の念を避けるために、

無意識が消極的な適応をしてしまった結果です。

 

しかし
 

行動できない…その結果、自責の念が積もって苦しくなる。

続くと、自尊心がどんどん傷ついていく。
さあ、そこからが大変。

 

潜在意識は傷つくのを避けるために、

現実を忘れさせるようなことを用意し(ゴシップ記事・アルコール・買い物・ギャンブル・勉強など)、
苦しみを回避する行動を取るんですよ。

「え?勉強も?」と思うでしょう。

 

勉強は世間では奨励されているので、

勉強していれば、前進しなくても自責の念が起きにくい

ってことを潜在意識はよく知っているんです。

潜在意識は、それを前に進まないための言い訳として利用する。

 

そして、大切なことを先送りしてしまう
 

 

ゴシップ記事も、最初は暇つぶしが目的だったのですが、

しかし、ここにも巧妙な罠があります。

 

 

暇になると、ゴシップ記事を好んで読む人、そうでない人。

 

両者に聞き取りをすると、

ゴシップ記事を好んで読む前者は、

SNS等で同年代の成功談を読むと、

自分が取り残されたと焦燥感を持ってねたみを感じる人が多いのでした。

 

だから、その気持ちの憂さを晴らすために、

有名人などのゴシップ記事をつい読んでしまう傾向にある人たちだったのです。

 

やはり多くは幸せではないと感じていて、

人間関係に問題を抱えていました。

 

有名人の失敗をあげつらうゴシップ記事を読んでいる一時だけは、

劣等感が和らくのですが、

そのうちに、「自分の失敗も他者から嘲笑の目で見られるのではないか?」

という心理になってきます。

 

当然ですね。

他人を測るモノサシで自分も測られる、のですから。

 

もちろんこれは自分の幻想ですが、

他者の批判ばかりしていると、自身を責める心理になる、ということです。

 

すると、「失敗したら、嘲笑される」と。

しかし、初めて挑戦では失敗はつきもの。

 

だから、「行動しない」という選択をして、

「失敗したら嘲笑されるのではないか?」という恐怖から逃れるのです。

 

 

昔の私が思っていたのは、

「貧乏な人はお金がないから、

お金のかからないゴシップ記事で時間をつぶしている」

ぐらいにしか思っていなかったのです。

 

今は・・・

 

ゴシップ記事を読むから、他人の失敗に批判的になり

読み続けるうちに、「自分も失敗したら批判されるのではないか?」という心理が芽生え、

自らも行動するときに人目が気になってくる

 

だから、消極的になる。

目的を持つと行動しないといけない

行動には失敗が伴う

だから、なるべく目的を持たないようにする。

 

まあ、目的を持たないことが自分を守る目的

って本人は理解できないだろうけど…

 

 

それでも、何となく目的を持ち、行動する人がいますね。

 

しかし、

行動 = 失敗 → 周囲から批判される

という思い込みが無意識に生まれているので、

批判を避けるために、行動しない

となる。

 

 

さらに、行動しないと自責の念が別に生まれる

 

この苦しみを避けるために、さらに刺激の強いゴシップ記事を読む

…という、ループが起こるのですね。

 

このように何度もループを回すうちに、

刺激を与えて、苦しい現実から逃避する

という依存体質になっていき、

より強い刺激のゴシップを読むようになる。

 

死体サイトとか。

 

殺人サイトとか。

 

自責の念が強い人は、自分の命も軽く見積もり、

他人の命も軽く見積もる。

 

強い刺激、それは最終的には人を殺すこと、と考える者もいる。

ここまで行くのは稀ですが、現実の事件でなくはない。

 

こうなったら、理解できない殺人事件の背後が読めてきますね。

 

 

そこまで行かなくても…

 

行動できない自分を認めるのが苦痛
 ↓
なので、無意識は刺激の強い何かに注意を向け、
苦痛から逃れる“依存”という戦略をとります。

自尊心が傷つかないために逃げる…という無意識の自己救済システムですね。

しかし、逃げても自分からは逃げられない。

薄々感じる 「逃げている情けない自分」

 

だから、依存する対象を、より刺激の強いものにしていく。

それが、買い物であれ、勉強であれ、アルコールであれ、ドラッグであれ、皆同じ。

 

ちなみに脱線しますが、

政府主導のドラッグ抑制キャンペーンってのは、

この心理構造を分かっていないバカ者(失礼)が立てるうわっつらの戦略標語なので、

役に立たないんですよ。

 

ドラッグやギャンブル、買い物などの依存しやすい刺激的な快楽モノが問題なのではなく、

自責の念や不安といった現実を忘れてしまいたいために、

刺激を求めるという心理へ直接介入しないと、

これらの依存は治らないんですね。

 

変わりたいのに変われない、結果が出せない。

そういう人は必ず背後に自責の念があり、何らかの依存が必ずあります。

ただ、無自覚なだけ。

 

自責の念と依存がほとんどない人であれば、

仕事・結婚・家族・お金・何事もうまく行っていますから。


今回は、先送りしてしまう原因について書きました。
次回は解決法について触れたいと思います。

つづく
 

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