FBで知人の栢野克己さんが怒っていました。
語調は悪いが、実際にお会いすると男気のあるお方。
さて、何に怒っていたのでしょう?
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殴りたい奴。
乗客多いのに自分の横の空席に荷物や服置いて座らせないクソ。
オレだって来ないよう祈るw
昨日の新幹線も。混んできたので横を空けたら「ココよろしいですか?」当然です。
遠慮は不要。
以前、ワザと荷物置いてる空席に座ってやった。
慌ててかたずける1秒腰を浮かせてやったがw
バスが事故ったらお前だけ死ね!
日経と日経MJ読んでる自営業だ。
こいつも髪や服装もボロい。
経営うまくいってない一番の原因は、その自分さえ良ければいい性格だ。
オレもw
(※ 読みやすくするための編集あり:佐田)
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私が、今まで運の良い人・悪い人を見てきて思うのと同じ。
・「ありがとう」を毎日千回言っても運気は向上しない人
・プラス思考をしてもなかなか前進しない人
・人間関係で躓き、うまくいかない人
運の悪い人は、ご本人も気づかず、
自己中の行動がにじみ出ているんですね。
この世の中で、「自分は自己中だ」と自覚している人はまずいないと思います。
(私も含め)
しかし周りから見ると、自己中っぷりがよく見える。
運の良い人と一緒に過ごして感じるのは、
周囲への気配りがあり、相手を立てる。
公共の場の振る舞いが、
「他者に譲る」という行動を取っているなぁ、と。
だから皆に好かれる。
その人に皆がよい情報を持ってくる。
結果、運が良くなる。
特に自営の人なら、知人が仕事を持ってきてくれますね。
「この人なら、独り占めしたり、
自分の有利に操作したり…等はないだろう。安心だ」
という評価から来る信頼です。
他には…
・他者への不信感が少ないため、精神的な距離感が近い。
バスや、満員電車、混んでいるエレベーターなど、でそれを感じます。人に好かれているから「世界は自分に優しい人が多い」という無意識が育まれ、他人との距離を近くするのですね。
・公共トイレで、トイレットペーパーが無くなったら、ちゃんと補填する。
・もし便器に汚れが付いたら、次の人のために綺麗にしておく。
・レジが混んでいたら、我先に並ぶのではなく、人に譲れる。
・運転していても、割り込みの車に自然に譲れる。
・他人の話を聞くことができる。
(運の悪い人は、自分のことしか話さない = 相手に興味が無い、且つ支配的)
ニコニコしていて一見人当たりの良い人でも、
他人のことに興味が無く、自分ことしか話さない人は多いです。
(ホント多い!)
この、一見よい人そうに見える本人は、自己中という自覚がしづらいと思います。
このタイプは、講師業の人にも多い。
私もかな…(^^;)
笑顔でうわべを飾るのは誰でもできますから。
いくら良い言葉を千回唱えても、運気が良くならないのなら、
「自己中心的な自分に気づいていないからだ」、と考えてみてください。
エドガー・ケイシー曰く、
輪廻から抜けるには、エゴをなくすこと。
また、人類の罪は、この自己中心性だ、とも言ってます。
わかっていても、これを直すのは、我々には難しい。
・努力してもうまくいかない
・人間関係に疲れてしまう
・家族の仲が悪い
…等の人は、
この自覚なき自己中心性に気づいて改善し、
相手を思いやる気持ちを育てる努力をお勧めします。
私たちの瞑想クラスでも、内観で自己中の部分を見つけて改善しています。
自己中は誰にでもあるものですから。
それを続ければ、本当の意味で仕事の運も、
人間関係も、恋愛運もよくなっていきますよ。
このような考えを詰めていって、仕事の成功を狙うには、次の本がお勧め!
大企業と、自営などの小さな会社では、戦略がまるで違うということを教えてくれます。
アマゾンで売り出し直後から、即ベストセラーになって10万部(だったかな?)の良書。
時代が変わっても変わらない商売の本質を押さえています。
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