●自己否定がいつの間にか薄まってきたのは? | ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸

ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸

瞑想歴20年、プラス思考の弊害を唱えて20年。
日本人に合う独自のゼロ思考アファメーションや、潜在意識の攻略法などを「ゼロ思考メソッド」として提唱。カウンセラーの養成講座も好評。

もじもじ(瞑想-大阪)

佐田意識研究所スタッフです。


WEB講座の掲示板のやりとりの中で、「自己否定」という言葉が出てきました。
そういえば自分は昔、自己否定感をすごく持っていたのに、
最近はそうでもないかもと思い至りました。

例えば、絵を描いたとします。
昔の自分なら、絵の評価が悪かったら、
自分の存在自体をを否定されたくらいの精神的ダメージを受けたと思います。

今なら評価されなかったら、
「技術的に未熟だしな…」とか、「どうすればよくなるだろう?」とか、
自分と作品は切り離して考えられます。

昔は、わかっていても切り離せんでした。
自分はダメだからせめて作品で評価してほしい、
なのでその作品もダメなら、自己の存在の否定になってしまうのです。

どうして考え方が変わったんだろう?
自己否定感がなくなってきたんだろう?と考えたところ、
コミュニケーションの変化により、自信がついてきたからではないか、と思いました。


WEB講座では、コンテンツとして
・自分を育てる
・自分を愛する
・自信をつける
という類いことがしばしば取り上げられています。
色々な問題や悩みのもとを掘り下げていくと、結局そのあたりに行き着きます。


私は自己評価がとても低い人間でした。
それは防衛機制でもあったと思います。

プライドはあるのですが、ささいなことでも人から低く見られると、とてもショックを受けるので、
先に「自分なんか…」と自分を落としておくのです。

自信というものがありませんでした。


佐田弘幸先生が【自信の三要素】として講座でお伝えしているのは

1,幼少期の根拠のない自信
2,生育環境の中で認められて、はぐくまれる自信
3,成功した経験から来る自信

親や家族などに、愛されていると感じて育った人は
「自分は愛されている人間である」という自信が自然に身についていて、
たまに自分に攻撃的な人が現れて、そのときは腹を立てても、
「自分がダメな奴だなんだ…」という発想にはなりません。
立ち直りも早いです。

逆に自分に自信がないと、少しそっけなくされたくらいでも、
「嫌われたんじゃないか?」とものすごいダメージを受けたり、
いつまでも引きずったり、「自分なんてやっぱり価値のない人間なんだ」
という思いを強くしたりします。

自分は明らかに後者(自分に自信がない部類の人間)でした。


コミュニケーションの変化が自信がつくきっかけではないかと書きました。
昔は自分に自信がないから、自分から他人に近づきませんでした。
拒否されるのが怖いのです。
さらにコミュニケーション能力が低く、話しかけやすい雰囲気もなく、孤立しがちでした。

それでもどうにかやってきていたのですが、
そんな調子ですから孤独感が常にあり、
いやなこと苦しいことも発散もできない(言う相手がいない)という状態で、
積もり積もって精神的に限界、なんとかしないと!!

と心理学や精神世界、スピリチュアルなど、
この状況を打破するヒントを求めて色んな本を読み漁りました。
セラピーなども、いくつか受けてみました。

色んな本を読んだ中の一冊が、佐田弘幸先生の本でした。
教室が大阪…であれば行けるなと、しばらく迷った末、教室に入会しました。

教室で学んだことは色々ありますが、
一番大きかったのはコミュニケーションではないかと思います。

コミュニケーションを学ぶと同時に、教室はコミュニケートする場でした。
教室では思ったことを言えるし、誰も自分を否定しない。
むしろ仲間として肯定的に接してくれます。

すぐにではありませんが、ずっと通っているうちにいつの間にか、
自然体の自分でも認めてもらえるし、価値があると思えるように、
自信が持てるようになったのだと思います。

教室という場でコミュニケートできるなら、
他の場でも同じようにすればいいんじゃないか、できるんじゃないか?と思い、
友達作りの場でも、教えてもらったように挨拶したり、様子を見て誘ったり、
自分から働きかけるようになりました。

最初はドキドキしたものですが、何回かうまくいくと抵抗はなくなりました。
もちろんうまくいかないこともありますが、成功体験もありますし、
以前みたいに1回の失敗でもうイヤだ、という風にはならないので、
数打って、その中から気の合う友達ができると、とても楽しく過ごせるようになりました。

このように

コミュニケーションによる自己肯定感
 ↓
人とコミュニケートするようになる
 ↓
うまくいくと人生が楽しくなる
 ↓
他人への信頼や感謝が生まれる
 ↓
幸せを感じる

自信の三要素の2(環境)と3(成功体験)により、
自信というものが生まれたのではないかと思いました。

2(環境)については、生まれた家庭に大きく左右されますが、
成長した後は、自分で安心できる仲間やコミュニティを
作ったり探したりすることで、環境は作れます。

一見、自信や自分否定とは関係なさそうな
「お金がほしい」、「仕事で成功したい」、「モテたい」などの願いにも、
コミュニケーションが大きく関係します。

お金を稼ぐには、その方法や情報など、人の協力によりぐっと成功率が増しますし、
仕事で成功するにしても、会社内でも取引先でも、いい関係を築ける人が断然有利です。

自信を持っている、自分を愛している人は、「自分なんか…」といじけている人よりも魅力的ですからモテると思います。


まとめますと、
「自己否定」、「自己嫌悪」があると、自信が持てず、コミュニケーションがうまくいかない
そこから様々な問題や悩みが発生していた。
…そのように思います。

自信の付け方、自分の愛し方・育て方にも色んな方法論があり、
向き不向きがあると思います。

佐田弘幸先生のコンテンツに興味のある方は、
ぜひ ゼロ思考メソッド も試して頂きたいです。

書籍や講座、ブログなど、色んな形でコンテンツをお届けするお手伝いをしていますが、
そのコンテンツや場が私の役に立ったように、みなさんのお役に立てたなら、 スタッフとしてとてもうれしく思います。


--- 書籍 ---

佐田弘幸の本 【幸せになれるマイナス思考】総合法令出版
プラス思考を学んでも、何となくうまくいかない。そんな人に届けたい内容です。


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