★人間賛歌★
相手は、自分中心の正論で「誰か」をやり込めようとする。
「誰か」も言い返すが、ずっと平行線。
「誰か」も憤ってしまうこともあり、つい言い過ぎたりもする。
いいかげん面倒になって、「誰か」は逃げる。
すると、相手は自説の正しさを周囲に言ってまわる。
おまけに被害者モードも入ってくる。
言われた「誰か」は、言った者の周囲から誤解される。
もちろん相手が言いふらした主張には、「誰か」の言い分は入っていない。
なので「誰か」は、相手の周囲から、どうしようもない人扱いされるのであろう…と肩を落とす。
悪者扱いされたストレスは耐え難い。
スッパリ切るには長年の情もある。
さてさて、困ったもんだ、と思いつつも時が解決するかな、と「誰か」は思う。
生きるって大変だけど、未来から振り返れば、そんなのも面白かったりする。
それは連綿と繰り返される、どこにでもある人情話。
「誰か」よ頑張れ!
さあ「誰か」よ、風呂にでも入って、今日は早く布団をかぶろう。
人間万歳!
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