宮部のブログ -20ページ目

宮部のブログ

気紛れ気儘に。

むく はとじゅう という名の作家さん。
小学国語の教科書にも作品が引用されているので、
もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。主に動物を題材にした作品を多く残されていますが、中でも僕は「マヤの一生」という作品が好きです。


マヤは、戦時中に実在した椋さん宅の飼い犬です。
序盤はマヤと家族、特に次男との結びつきが微笑ましく描かれています。しかし戦況の悪化に伴い、軍部から犬の殺処分が下されるのですが…。

この作品、当時小学生だった僕はぼろぼろ泣きました。
今読み返しても涙を抑えられないかもしれません。
少しでも興味のある方は是非読んでみてください。

泣くという行為は、心の不純物を押し流してくれるので、僕はこの作品を強くお勧めします。