それは仕事が終わって、通用口から外に出た時の事。
見上げると、夜空には綺麗な満月。
門に向かって歩き出すと、闇の中からちりりと鈴の音が聞こえた。
音のする方向へと歩いていくと、闇の中から黒い毛玉が姿を表した。
彼女は会社で飼っている猫なので、よく社内で出没するのだ。
「ぐるにゃ…」
お世辞にも可愛いいとは言い難いけれど、彼女的には甘えた声で私の足元に擦り寄ってきた。
「ゴメンね…」
撫でて欲しいと訴える彼女に、あえて手を出さずに立ち尽くしたまま呟く。
猫好き動物好きの自分には大変心苦しいのだけれど、手を差し延べると、人恋しさのため、必死についてきてしまうのだった。
彼女は飼い主を失っていた。
…一時的には可哀相な事をしているかもしれないが、ひとときの自己満足のために彼女の喪失感を助長させたくないと思うのはただの言い訳だろうか。
「ごめんね…」
もう一度呼びかけると、賢い彼女はじっと私の目を見て立ち止まった。
私が歩き出しても彼女は…ついてこなかった。
私が振り向くと、悲しそうな顔をしながら反対方向に歩き出した。
「ん?」
なにが引っ掛かる。
もう一度、振り向くと…何がが光っているのが見えた…。
…ダッシュで彼女の側に戻り、ぐるぐる喜ぶ彼女を持ち上げて街頭のあかりで確認してみた。
…!!!
「ぎょええええぇ…」
なんと彼女に…穴が空いてました。
親指の…第一間接入る位。
血は確認出来なかったけど、穴の中に見える色はピンクで…想像すると、それはお肉か内臓的なもの?!
慌ててしかるべき所(今の飼い主代理)に連絡をしました。
その後、どうなったのか、心配です~。
あ、これノンフィクションですよ。
久しぶりの更新がこんなのですいません…。
見上げると、夜空には綺麗な満月。
門に向かって歩き出すと、闇の中からちりりと鈴の音が聞こえた。
音のする方向へと歩いていくと、闇の中から黒い毛玉が姿を表した。
彼女は会社で飼っている猫なので、よく社内で出没するのだ。
「ぐるにゃ…」
お世辞にも可愛いいとは言い難いけれど、彼女的には甘えた声で私の足元に擦り寄ってきた。
「ゴメンね…」
撫でて欲しいと訴える彼女に、あえて手を出さずに立ち尽くしたまま呟く。
猫好き動物好きの自分には大変心苦しいのだけれど、手を差し延べると、人恋しさのため、必死についてきてしまうのだった。
彼女は飼い主を失っていた。
…一時的には可哀相な事をしているかもしれないが、ひとときの自己満足のために彼女の喪失感を助長させたくないと思うのはただの言い訳だろうか。
「ごめんね…」
もう一度呼びかけると、賢い彼女はじっと私の目を見て立ち止まった。
私が歩き出しても彼女は…ついてこなかった。
私が振り向くと、悲しそうな顔をしながら反対方向に歩き出した。
「ん?」
なにが引っ掛かる。
もう一度、振り向くと…何がが光っているのが見えた…。
…ダッシュで彼女の側に戻り、ぐるぐる喜ぶ彼女を持ち上げて街頭のあかりで確認してみた。
…!!!
「ぎょええええぇ…」
なんと彼女に…穴が空いてました。
親指の…第一間接入る位。
血は確認出来なかったけど、穴の中に見える色はピンクで…想像すると、それはお肉か内臓的なもの?!
慌ててしかるべき所(今の飼い主代理)に連絡をしました。
その後、どうなったのか、心配です~。
あ、これノンフィクションですよ。
久しぶりの更新がこんなのですいません…。