テーマは食事



さて、これまで色々な原因について考えてきましたがなんとなく体を悪くしているモノが見えてきたでしょうか?


これまでをまとめてみると

#4 での酸素はストレスや交感神経優位などで

解糖系エネルギーを使ってしまう。結果酸素不足になるので、出来るだけミトコンドリアを使おうという事でした。



#5での血液では、血がドロドロになると体が冷えたり、ホルモンや栄養が卵巣に届かなかったりする。それは血が酸性に傾いているからという事でした。



#6での体温では男女によって向き不向きがある。

そして血液やミトコンドリアにも影響するという事でした。



#7での筋肉、神経では外側の環境(自律神経や筋肉)が呼吸や血液に影響しているという事でした。




全部なんとなく同じような事言ってる事に気づきますか?


当然だと思います。

体の機能は全て一体として働いているのですから。


1つ欠けたとしても何かで補えますが、

2つ3つと要因が欠けては補う機能が無くなります。そして一度、悪循環に入ると抜け出せません。

この悪循環の体のことを体質と呼びます。




つまり体質には悪循環か好循環しかありません。


常に酸素、血液、ストレス、神経、ホルモン、栄養、などなど一体となって循環しているのです。



自分で変えられるものから変えていきましょう!




酸性からアルカリ性食品に変えよう


酸性となった血液が悪いなら、アルカリ性食品をとれば良いのです。


基本的には野菜や果物に多く。現代日本において不足している者たちです。


サプリメントで補おうとしてはいけません。


生の野菜や果物には放射線物質が付着しています。これはミトコンドリアの栄養となりますが、サプリメントにはもちろん含まれていません。


そして、アルカリ性食品とはカルシウム、マグネシウム、ナトリウムが多いものをいいます。

ミネラルですね



しかし、格安スーパーなどで売っている野菜や果物はミネラル成分が著しく少ないです。

理由は農薬や化学肥料によって、自然環境に耐える必要の無くなった野菜や果物は成分を成長させなくても育ってしまうからです。




例えば抗酸化作用のあるサルベストロール

ガンに効くとされるスーパー成分ですが、これは自然の植物には含まれていますが、農薬で育った植物には含まれません。

理由はもちろん農薬によって、サルベストロールを含有する必要が無くなったから。



他にはそもそも種子が遺伝子組み換え作物であり、弱い食品である可能性もあります。

(遺伝子組み換えの表示義務を逃れている)



このような食べ物は利益だけを考えた国の政策や農家の苦悩など理由は様々あり、平然とスーパーに並んでいるのですが

安いものには理由があるのです。




日本において食品ほど信用出来ないものはありません。

出来るだけ高くても無農薬、無肥料の物をネットなどで注文しましょう。




食べ順も大切です。


食物繊維→タンパク質→脂質→糖質の順番で食べましょう

血糖値の上昇が緩やかになるので内臓に負担がかかりません。


血糖値が急に上がるという事は、体は緊急事態と認識します。

ここまで読まれた方は緊急事態がどういう意味か分かりますよね?




これを知った時、私が小学生の頃に先生に教わった『三角食べ』がいかに体に悪い物だったか気づきました笑笑




先生も良かれと思って教えていたのでしょうが、

これを普及させて人の意図が何か闇を感じて怖いです😱