愛犬は2013年4月15日の早朝、眠るように逝ってしまいました。
抗がん治療をするかどうかで、とてもとても悩みましたが、いざ検査結果が出てみると、すでにそれさえも出来ない程に病は進行していました。
なるべく苦しませないように逝かせてあげたいと思っているのに、おしっこが出なくなれば病院に相談に行く、といったような往生際の悪さでした。
すっかり弱って、階段は上がれなくなってしまったので、玄関スペースで一緒に過ごし、いきんでも排便出来ないようになった頃には、夜も傍にずっと寄り添っていました。
この時も病院に「便が出ないんです」と訴えに行ったのですが、先生は悲しそうな顔で何かをおっしゃったのですが、今では覚えていません。
心配で心配でずっと傍にいたのに、ほんの暫くウトウトして、はっと目覚めた時にはもう呼吸をしていませんでした。
もうこのブログはこれで更新することはありませんが、記録として残しておきたいと思います。