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ご訪問ありがとうございます。

胸膜中皮腫を患い抗ガン剤投与5クール。

現在は自宅療養中のやすぼんでございます。

気の向くままに闘病生活を綴ります。

よろしくお付き合いくださいね(`*)

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退院四日目。


吐き気は、次第に胸の痞(つか)えへと変化して、収まりつつある。


不快感は体を横にしていれば軽くなる。


しかし体を動かさないでいると、気血水の巡りが滞る。


体力を付けていかないと、日常生活の不自由が長引く。


それで今日は、完全防備して散歩に出た。


今日の名古屋は寒かった。


朝の気温は-1


この辺りではこの時期に氷点下となることは珍しい。


出たのは昼下がりだが、風もそこそこあってなお冷える。


今日はいつものコースをやめ、短い距離で歩いた。


それでも、体力の低下を実感するほどの疲労感があった。




ところで、「がん哲学外来へようこそ」という書籍がある。


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順天堂大学教授、樋野興夫先生の著書。


クリちゃんさんから僕への宿題。


「がん哲学外来」


樋野先生が提唱する、がんにまつわる様々な悩みを解消することを目的にした活動の概念を表す。


具体的には、がん患者と向き合うための場を作り、そこで行われるがん患者の心に寄り添った対話を通じて、がん患者自身が悩みを自分で解消するのを見守る。


と言っても、まだ途中までしか読んでない。


掴んでないことは伝わらないし。


そしたら、いいものを見つけた。


マンガである。


http://www.gantetsugaku.org/comic1.php


哲学もマンガにしちゃうニッポンて凄いよね。