散歩で立寄る昭和レトロな喫茶店。
そこのマスターと話していたら、曰く、歩くよりも走る方が身体に良いと。
それは別の客から聞いた話で、理由までは知らないと。
その話は、マラソン競技と競歩の比較などに逸れていって、それ以上は深まらなかった。
晩になって、家で妻に今日あったことを話していると、さっきのその話を思い出した。
マスターの言う通りならば、明日から散歩をジョギングに変更した方が良いんだろうと思うと、理由を知りたくなった。
それでネット検索してみたら…
なんと、見つかったのは反対の話
ザックリと説明すれば、野生動物にとって走ることは、危機的な状況から脱するためには必要だが、身体にとっては不自然な状態。
交感神経が優位となり、この状態が持続するならば、その代償として、酸素不足と酸素過多とからなるダメージを受けることになると。
[「それ」をやめれば、健康になる: 大往生する人が、さっさと捨てている10の習慣; 岡本裕 著; PHP研究所]
何だって?
そりゃあ、聞き捨てならない。
散歩をジョギングに変更するのは、まだ早いな