第4クールで新たに試したのが炭酸水。
吐き気と言うほど強くはない、胸元に残るつかえを紛らせるには有効だった。
特に夜中に目が覚めたときなど、冷蔵庫から出してすぐに飲めるので扱いやすい。
歯と骨の健康を考えて、無糖の炭酸水を使った。
吐き気止めとしての効果は一時的だが、炭酸が吸収されると血中二酸化炭素濃度が上昇し、消化管を刺激してくれるらしい。
その点では、抗がん剤で働きが鈍った胃腸にはまさにうってつけ。
さらに炭酸水がコーラならば、その成分にジンジャーが含まれているので、相乗効果が期待できる。
ただし、糖分の摂りすぎにはご注意!