明石家さんまは、自身の巨額な財産をIMALU(娘)を含む子供たちには一切渡さないと断言しました。これは、彼が長年にわたって考え抜いた結果の決断であり、その理由をある番組で語っています。さんまは「俺の財産は残さない」と明言し、その理由についてこう説明しました。「財産を子供にあげることはできるけど、子供の人生がつまらなくなるじゃないですか。明日どうしようと頭を抱えて、乗り切って生きたからこそ喜ぶ。それが力になって楽しい人生になるんじゃないですか。俺もそうやって生きてきたし、それに人生が簡単になって、2人が変な人間になるのも嫌やしな」と語り、子供たちにとっての人生をより充実させるために、財産を遺さないという決断を下したことを強調しました。
また、気になる財産額についても触れ、「家も車も別荘も買ったし、本当にみんなが思っているほどの額ではないです」と述べ、実際の額については「詳しい額は分からないんですよ」と明かしました。師匠から「明細は見るな」と教えられ、それを守り続けているため、概算の額しか把握していないと話しました。
さらに、さんまは自身が巨額な財産を国に寄付することを決めていると明かし、スタジオからは驚きの声が上がりました。この決断も、さんまの考え方や価値観に基づいており、家族や社会に対してどのように貢献するかをしっかりと考えていることが伝わってきます。