涅
見えているだろうか?
この美しいといえるほどの空白
いいや見えないが
あぁ そうだろう
君にも見えていないのだろう?
あぁ そうなのかもしれない
しかし今確かに見ていると僕は思っている
僕には見えないが?
それは悲しい。けれども幸運な事だろう
今だけなのか?
答えがわかるのはまだ先のことだ
わからないでいるのが今なのだから
年
今年はね
いろいろあった。
みんなそう?
いろんな人とであったし。
いい年だったかな
そんでね、いろんな物事が片付いた。
終わって欲しくなかったことも含めて。
やっぱめんどくさいな。ゼロから何か始めるのは。
そんなこと言ってても仕方ないよ
こっからだ。
な。
直
ある人が言う
「私さぁ マジ顔キモいしスタイルも良くないしさぁ こんなんじゃモテなくて当然だよね」
ある人が答える
「そんな事ないって 俺から見たらすっげぇ可愛いほうだと思うよ」
「じゃあ私と付き合ってくれる?」
「もちろんwww」
ある人が言う
ある人が言う
「私さぁ マジ顔キモいしスタイルも良くないしさぁ こんなんじゃモテなくて当然だよね」
ある人が答える
「そんな事ないって 俺から見たらすっげぇ可愛いほうだと思うよ」
「じゃあ私と付き合ってくれる?」
「えっ… それはちょ…」
ある人が言う
「私さぁ マジ顔キモいしスタイルも良くないしさぁ こんなんじゃモテなくて当然だよね」
ある人が答える
「そうだね よく分かってんじゃん」
続
戻ってみると
みんな異常なくらいに優しかった
優しくされることが
つらくて
誰かに叱ってほしかった
ぶん殴ってほしかった
必死になることが
なんで容易くできるのか
できない自分が悔しかった
まぶしすぎて
泣きそうだった
弱
空がきれいでした
空しか見えませんでした
ごつごつしてるコンクリートが
背中であったかくて
ぼろぼろの両腕がひどく痛んで
何も考えられなくて
誰もいないのがありがたくて
同時に寂しくて
かすかに音が聞こえて
戻ろうと思った
最後に
立ち上がって
もう一度だけ
見上げても
雲が少ないそれは
青くて
遠くて
どうしようもなくきれいだった