こんばんは、放浪者です。
今日は、僕の相棒の靴について書いていきたいと思います。
red wing irishsetter 9871
購入は一昨年の12月。上野御徒町通りのフットモンキーにて。
アウトレット品ということで3,9万のところを2.8万円で購入。
とはいえ、学生の僕にとっては安い買い物ではなかったですが。
履く時期は真夏の猛暑日を除いた通年。
ほとんどこいつです。
なんていったって、アイリッシュセッターですからね。
大型犬ですから、なるべく外出してあげないとかわいそうじゃないですか。
冗談はいいとして、実際本当に気に入っています。
ミニマリストかつモノトーンコーデの多い僕には、
とても良い差し色のもなり、重宝しています。
さらにワークブーツならではの屈強さ。
雨の中でも全く浸水する気配がありません。何か固いものが下に落ちても
足を裏側だけでなく、表も守ってくれる安心感もあります。
余談ですが、よく僕はドジで足の指を机の角などの
障害物にぶつけることが多いです。
そんな時でもつま先に固い芯が入っているこの靴なら、保護するどころか
障害物ごと粉砕です。
動機としては、「一生モノ」 と呼ばれ、
比較的長く愛すことのできる、頑丈なアイテムが欲しくなったからです。
APCといいred wingといい、所持しているひとならなおさら感じると思うのですが、
男のロマンの塊みたいなところ、あります。
最初は頑丈な素材ゆえの扱いづらさも感じつつ、
使い込んで自分の形に育て上げていく。
自分の扱いやすいように履きこみと手入れを繰り返していく過程がそのものが、
実際に靴を履いて街を歩くよりも楽しくなっているときがあります。
購入当初は靴擦れもほんとひどくて、かかとがいつもぼろぼろ。
避けて通れない道だと思い、根気強く履き続けました。
ちなみに現在はヒール部の皮も自分の足に沿うように馴染んでいます。
これからも長く付き合っていけるように
ハードに履き回した分
ソフトかつ丁寧なケアを続けていきたいと思います。
靴もジャンルによって幅広く、人それぞれの趣味嗜好があるとは思いますが、
僕はこのワークブーツを通して、己の感性をも磨き続けていきたいと思います。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。

