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Only one diary

適当に頭に浮かんだ事とかを書いていきます。
よろしくお願いします。

「この世界にいる者は皆歯車だ。
大きい歯車の者も居れば小さい歯車の者も居る。そうだ、世界は歯車で回っている。例えて言うならば、ある四人の家族がある。父親・母親・祖父・子供であるコアを動かしているとする。ここで祖父の歯車が死ぬなどの条件で無くなるとしよう。そのコアは正常に動かなくなる。また正常に動いても誰かの歯車がまた無くなれば動かなくなる。これを世界にしてみると面白い程に正しい。偉人が死んだ時も世界の一部を動かしているコアが正常に動かなくなりまた動く。そうして歯車は回転を変える。早くして世界を動かす。早くして新しいコアを作る。そうした世界に産まれてきた自分はどれだけ大事な存在なのかが良く分かる。今でもどこかでコアが動かなくなっているかもしれない。そのコアがどうなっているのか考えれるだけでもこの世界は楽しすぎる。」
昔聞いたのですが誰の言葉で何で聞いたのか、よく分からないんです。
今この言葉の意味がちょっと分かった気がします。

歯車は1つじゃ駄目なんです。
何かを作るには複数じゃないと駄目なんです。
一人じゃ駄目なんです。
皆が居れば作れるんです。
誰も想像しない何かを。