東日本大震災と、服役していた

二人の女性が主人公。

震災から年月が経ち

津波のことも風化しかかっていた。

 

人間つらいことに向き合う

のは避けたい。

私も考えるのも嫌になっていた。

でもこの小説を読んで、

忘れてはいけない大切なことがあると思った。

 

小説家は食べるために書いているのでは

あるが、食べるだけならほかの

職業もある。また別のテーマもある。

それを正面から向き合ったこの作家は

やはり立派だ。こういう作家がいることに救われる。

  2026,1,8