小樽駅前の路地裏にある

おたるぴざはうす。

(ばあちゃん家みたい。)

亭主は物腰の柔らかい優しい方で

看板娘のお嬢さんはとても気のきく真面目な方だ。

二人の仲睦まじい様子がヒシヒシと伝わってくる

その雰囲気がまた居心地の良いお店だ。

(入ってもだいじょーぶ？て思う雰囲気です。)

建物の趣からして古いコチラのお店は歴史２５年だそうです。

私と同い年なのね。

それはすごい歴史だわ。

本当にここ入れんの？

と思わせるような雰囲気なんだけど、

入ってみたら更に不思議な空間が広がってます。

(ゴン中山やＧＫ川口も来たのね！)

全く統一性のない店内なんだけど、なんだか落ち着くのね。

本当に不思議な空間だわ。

(雰囲気出してます)

亭主がイタリアで食べたピザが美味しすぎて

このお店を始めるキッカケになったと。

分かる。

私もナポリとカプリで食べたピザとパスタの味が忘れられない。

何であんなに美味しいんだろう。

イタリアのピザとパスタ。

私も亭主と同じ気持ちです。

(気が散る店内(笑))

亭主が再現したかったのは

ナポリの洒落たイタリアン料理店ではない感じ。

どちらかというとイタリアの田舎料理屋とか屋台の雰囲気ね。

(鉄板にのってくるのが良い！)

ピザはその場で生地をのばして作っておられました。

耳厚めの家庭的ピザです。

注文したセットはボリューム満点ッ！で、

ピザほぼ全部残しました(笑)

~~(頼んだ意味ある？)~~

私と同じような状況の人が何人もおられたようで

私が頑張って食べていると

すっとアルミホイルが出てきた。

「どうぞ使ってください。」

なんて素晴らしい細やかな心遣いなんだ。

具もふんだんに使われており…

腹減ってるやつはいっぱい食ってけ

ぐらいの盛りっぷりとリーズナブルさがスゲー。

繊細で高級なパスタももちろん好きだけど、

値段、味、雰囲気、人…

色んな意味でこの気取って無さが最高に好きだ。