元素の周期表を題材にした本ですが、著者の経歴から、量子化学と医学に関する話題にも触れられていて、一見全くつながりのないような両分野を横断する記述が、とても興味深かったです。さらに、元素は宇宙でどのようにして作られたかという話題にまで話が及び、とてもワクワクしながら読むことができました。周期表は、大学受験の時に、第4周期まで覚えた記憶がありますが、第5周期や第6周期についての周期表での位置づけについてはあまり知見がなく、周期表の見方に関して新しい発見がありました。
元素の周期表を題材にした本ですが、著者の経歴から、量子化学と医学に関する話題にも触れられていて、一見全くつながりのないような両分野を横断する記述が、とても興味深かったです。さらに、元素は宇宙でどのようにして作られたかという話題にまで話が及び、とてもワクワクしながら読むことができました。周期表は、大学受験の時に、第4周期まで覚えた記憶がありますが、第5周期や第6周期についての周期表での位置づけについてはあまり知見がなく、周期表の見方に関して新しい発見がありました。