さてゼファーさん
ドレンボルトをナメちゃったのが
失敗の始まりでした
修復タップボルトを入れたものの
イマイチ信用できないし
「何かあったら迷惑かけますよ」
という、ご指摘も受けてましたので
車検の際に
ちゃんと孔あけてネジを切り直してもらい
フロントタイヤ交換と合わせて
予算を取ってました
それがこの時です
実はこの時
道の駅大塔で
ドレンボルトを増し締めしてまして
それが大失態
どうやらパッキンを切っちゃたようです
blakeさんに到着する2つ手前の信号で
煙を噴出すゼファーさん
ヤベ!
と、思いましたが
ギリギリセーフ!
と、思い込んでました
さて、blake兄さん
ボルトの修復は
アッサリ終わらせたようですが
翌日に電話で
「老犬さん、エラい事です」
「なな、ナニ?」(←ビビってる)
「ガスケット抜けてます」
「それでオイル噴いたんかぁ」
「どうします?高くなりますけど」
「どうって…直して下さい」
「了解です」
そして数日後、さらに電話で
「老犬さん、エラい事です」
「え?ナニ?」(←さらにビビる)
「シリンダー割れてます」
「ん?どゆこと?」
「シリンダーの下の方にクラック入ってソコからオイル漏れてます」
「スリープじゃなくて?」
「逆にスリープは使えます」
「それって直るやつ?」
「部品がありません、そのまま乗ります?」
「いやいや、アカンやろ?どうしたらいいんかな?…廃車?」
「車検受けましたよ?タイヤ換えたし」
「車検通ったん?」
「車検の最中に見つかりました」
「今はピストン剥き出しのまま置いてます、このまま組むか中古部品出るまで待つか」
「うーん…時間は良いけど、置いておけるん?」
「待ってもらえるなら預かっておきますけど、いつになるか分からないし、いくらかかるかも分からないです、シリンダー見つかっても中が合わなければスリープ入れ替えなくちゃやし…」
こうなると
愛着の他に、資産としても考えてしまう
ワタクシ、下賎の者
結局、探してもらう事にして
一ヶ月後に電話です
「出来上がりました」
「早ない?」
「知り合いのバイク屋がたまたま持ってました」
と、いう事で
昨日の答えは
上からカムカバー、シリンダーヘッドと
サビないように黒く塗装したのに
シリンダーのみ剥き出しシルバーです
根気よく掃除しなくちゃです
が…
さすがにキチャナイな!
でも
それも嬉しかったりします
ゼファーさん
どーもスミマセンでした
blake兄さん
迷惑おかけしました
今年だけもらえる
特別なんちゃら年金
3ヶ月分、羽が生えました
さて、いつ掃除できるんだ?
当分休みないゾ?