最終便で友達と学校帰りの
ミキちゃん達5人乗って来ました
他の利用者さん3人も乗ってました
2人、3人と降車していき
やはり前に移動してきた彼女
「あれ?もうみんな降りた?」
「当たり前やん、そやなかったらミキ来んわ」
「ん?あそこで2人、次で3人」
「そやで、あとあの子とあの子」
「おっかしぃなぁ…あと一人どこやろ」
「え?まだ誰か乗ってたん?」
「確かにあと一人」
「やめてよ!怖いって」
「ホンマに乗ってない?」
「乗ってないって!計算できてないんちゃうん?痴呆やから」
「あ!いいねん、ミキ数えるん忘れてたわ」
「コ○すぞオッサン!」
「あービックリした」
「ミキが言いたいわ」
「で、ミキまた終点行くから」
そう言って折返し点の自販機で
なんか沢山ジュース買ってました
「はい、微糖でいいやんな?」
「え?オッチャンに買ってくれたん」
「うん、しゃあなしな」
「おー、ありがとうミキちゃん」
「やめろや気持ち悪い!サブイボ出たわ」
「オレかて自分で言うてサブイボだらけやわ」
「うーわ、ホンマに出てる」
「風邪ひいたか思ったわ」
と、二人で鳥肌だらけになった日でした