少し前の話になりますが、8/4〜8/5、松江市にある宍道湖で行われた水郷祭に行って来ました。


 松江市に住む大学の同級生から、宍道湖近くにマンションの別宅を持っているので、旧交を暖めながら花火を見ようというお誘いでした。


 大阪に住む同級生3人で行く予定でしたが、うち1人が直前に新型コロナに感染したため、私ともう1人の同級生の2人で出掛けることになりました。


 交通手段は往復高速バスでした。

片道4時間37分掛かるので、70歳と71歳がこんな長時間のバス移動に耐えられるのか少し不安でしたが、今の高速バスは快適ですね。ゆったりとしているし、バスの床下にトイレも付いていて、苦痛に感じませんでした。


 夜まで、松江の同級生が車で松江城、小泉八雲記念館などを案内してくれました。

松江城は国宝です。クーラーがなくても、風が爽やかに吹き抜けるので気持ち良かったです。



 夜8時から15分間のドローンのショーがあり、その後9時まで11000発の花火を同級生のマンションのベランダから鑑賞しました。

 マンションは湖畔から少し離れているのですが、高台にある上、部屋が8階なので綺麗に花火が見えました。

  最近の花火大会の見やすい席はほとんど有料ですよね。それがこんな見やすい場所から、ご馳走を食べ、酒を飲みながら無料で見られるんですから贅沢なもんです。



 翌日は、出雲古代歴史博物館や石見銀山を案内してもらって帰阪しました。

 同級生のお陰で、楽しい旅になりました。