30日朝の桜ノ宮公園です。



最近、左膝の裏が痛く、
なぜだろう?🤔と思っていました。

膝痛といえばサドル位置が原因
であることが多いですよね。

チェックしてみたら、
ビアンキ インフィニートの
サドル高(BB中央から座面)が
なぜか650ミリに
なってました。
私は他の自転車では670ミリ
にしているのですが、それより
20ミリも低い😱

インフィニートのサドル位置は
今年1月30日にy'sロード京都店で
シートポストと櫓を購入した際に
お店で取付もしてもらったのに、
どこでどう間違ったのか💦

それ以後何度か乗っているのに
それに気づかなかった自分の
鈍感さにも失笑だけど🤣
まだビアンキ インフィニートに
慣れていなかったからだと
思うことに。

早速高さ調整を試みます。
シートポストの高さ調整は
簡単なはず。。。



ところが、ボルトを緩めて
シートポストを押しても引いても
びくともしません😱

まるでフレームにかじり付いている
かのよう。

取り付けてもらったy'sロード京都店に
電話をして聞いてみたら
サドルを上から叩くとか、
ボルトの部分をハンマーで叩いて
衝撃を与える方法を
教えてくれました。

しかし、シートポストもフレームも
カーボン製です。
叩いて衝撃を与えるというのは
割ってしまいそうで恐ろしい😱
なにせ、カーボン初心者です。

結局、y'sロード京都店に
持って行って、どのようにやるのか
見せてもらうことにしました。
有料でも仕方ない。

行ったのは27日の日曜日。

前日に降った雨で
ある程度予想してたとはいえ、
淀川サイクルロードはあちらこちらが
水浸しでした。



できるだけ水を跳ね上げないよう

ゆっくり走ります。


さくらであい館は花見シーズン

なので、5日まで自転車も乗り入れ

できないとのこと。


休憩無しに京都市内を目指します。


もはや走り慣れた桂川沿いの道を

北東へ走り、鴨川との合流地点に到着。


ここからは鴨川を遡りますが、

前回左岸を走ってガタガタ道だったので、

この日は右岸を試してみることに。


でもこれは失敗でした。

未舗装路が続き、

雨でぬかるんでる所も。


草に隠れていた泥にヌルーっと

タイヤを取られて

初めての立ちゴケー😱


でも、倒れた所には泥が無かったので、

泥汚れもなく、バイクも傷つかず。。

ハッハッハ

こんなんロードバイクで走る道ちゃうやん。

倒れながら笑えてきました🤣


ガタガタでも左岸の方がまだましだったな。


でも、左岸を走ったとしても

ずっとそのまま走れるのではなく、

途中で行き止まりになって、

右岸に移らないと

いけないんですけど。


七条辺りからは左岸沿いの上の道を走り、

y'sロード京都店に着きました。


七条辺りの桜

全体的には桜の見頃はまだ少し先

のようでしたが、

この辺りの桜は結構咲いてました。


三条大橋からの鴨川


y'sロード京都店では前に取り付けて

くれた店員さんが丁寧に教えてくれました。

シートポストを締めているボルトを

緩め(抜いてしまわないこと)、

ボルトの頭にポンチ打ちを

当て、ハンマーで叩きます。

1度叩いてもダメで、

2度目で上手くいきました。


なぜこのようにすれば良いのか、

言葉では説明が難しいのですが、

構造はハンドルバーの

キャップをボルトを締めて

止めるのと同じ構造です。


ボルトを締めると、

縦に縮む分横に広がり、

シートポストを押しつける

仕組みです。


この横に広がった部分と

シートポストがかじりつき、

ボルトを緩めても元に戻らなく

なっていたのです。


上から叩いたのは、

このかじりつきを剥がすため。


ビアンキのアリアなども

同じ構造で、

かじりつくことはよく

あるそうです。


代金を払おうとしましたが、

1度だけですよと念を押した上で

無料にしてくださいました。


帰り道、やはり左膝が楽に感じます😊


そして、最近ライディング中に

肩が凝っていた原因も

これだったんだと気づきました。


つまり、

無意識に膝への負担を庇って、

ハンドルバーを握る腕に

荷重をかける姿勢になって

いたから肩が凝って

たんですね😱


サドル位置って

やはり大切だなと再認識

しました。




91.7km