できるだけ水を跳ね上げないよう
ゆっくり走ります。
さくらであい館は花見シーズン
なので、5日まで自転車も乗り入れ
できないとのこと。
休憩無しに京都市内を目指します。
もはや走り慣れた桂川沿いの道を
北東へ走り、鴨川との合流地点に到着。
ここからは鴨川を遡りますが、
前回左岸を走ってガタガタ道だったので、
この日は右岸を試してみることに。
でもこれは失敗でした。
未舗装路が続き、
雨でぬかるんでる所も。
草に隠れていた泥にヌルーっと
タイヤを取られて
初めての立ちゴケー😱
でも、倒れた所には泥が無かったので、
泥汚れもなく、バイクも傷つかず。。
ハッハッハ
こんなんロードバイクで走る道ちゃうやん。
倒れながら笑えてきました🤣
ガタガタでも左岸の方がまだましだったな。
でも、左岸を走ったとしても
ずっとそのまま走れるのではなく、
途中で行き止まりになって、
右岸に移らないと
いけないんですけど。
七条辺りからは左岸沿いの上の道を走り、
y'sロード京都店に着きました。
七条辺りの桜
全体的には桜の見頃はまだ少し先
のようでしたが、
この辺りの桜は結構咲いてました。
三条大橋からの鴨川
y'sロード京都店では前に取り付けて
くれた店員さんが丁寧に教えてくれました。
シートポストを締めているボルトを
緩め(抜いてしまわないこと)、
ボルトの頭にポンチ打ちを
当て、ハンマーで叩きます。
1度叩いてもダメで、
2度目で上手くいきました。
なぜこのようにすれば良いのか、
言葉では説明が難しいのですが、
構造はハンドルバーの
キャップをボルトを締めて
止めるのと同じ構造です。
ボルトを締めると、
縦に縮む分横に広がり、
シートポストを押しつける
仕組みです。
この横に広がった部分と
シートポストがかじりつき、
ボルトを緩めても元に戻らなく
なっていたのです。
上から叩いたのは、
このかじりつきを剥がすため。
ビアンキのアリアなども
同じ構造で、
かじりつくことはよく
あるそうです。
代金を払おうとしましたが、
1度だけですよと念を押した上で
無料にしてくださいました。
帰り道、やはり左膝が楽に感じます😊
そして、最近ライディング中に
肩が凝っていた原因も
これだったんだと気づきました。
つまり、
無意識に膝への負担を庇って、
ハンドルバーを握る腕に
荷重をかける姿勢になって
いたから肩が凝って
たんですね😱
サドル位置って
やはり大切だなと再認識
しました。
91.7km