昨夜の続きです。

「ロードバイク ビード落ちない」で
検索してみました。

有り難いことにいくつかヒットします。

同じ悩みを抱えたことがある
人は、必ずと言っていいほど
おられますね。

さて、先人のお知恵を
拝借しましょう。

なんと17の方法を挙げて
おられる方もおられます。

良さそうなのは、
木をあてがって万力でタイヤを
挟む方法と、足で踏む方法です。

万力は持ってないし、
外出先では使えない方法なので、
足で踏む方法を採用。

ローターを、使わなくなった
バスタオルで保護して下側にし、
タイヤを絨毯の上に寝かせます。

そして、リムを踏まないように
気をつけながらタイヤの
付け根の部分を踏んでいきます。

すると、「バチッ」と音がして
ビードがホイールの溝に
落ちました。

フーッ やったあ‼️

この方法は
万力などの道具が要らない
のは良いのですが、
これを出先でできるかというと
やはり難しいですね。

土の上やコンクリートの上では
リムやハブが傷つきそうですし、
下側になるローターあるいはカセット
の保護も問題です。

そこで、今後ビードか落ちやすいように、


ビードクリームをタイヤのビードに
塗ることにしました。


こんな感じで塗っていきます。
念を入れてリムの内側にも
塗りました。
説明書には塗り過ぎに注意と
書いてありますので
薄く塗ります。

このビードクリームならゴムを
痛めることもないようです。

更に、外したチューブには
タイヤパウダーをスポンジで
塗布しました。

最近ズボラして、
タイヤパウダーを
使っていなかったのですが、
これまでタイヤのビードが
なんとか落ちていたのは
このタイヤパウダーが
潤滑剤の役目を果たしていた
からのような気がします。

ただ、ビードクリームと
タイヤパウダーを
併用しても良いのかどうかには
少し疑問はあります。

以上、前輪、後輪合わせて、
3時間半の作業となりました。

これで外出先でのパンクも
なんとかなりそうです。






因みに、前回のパンクで、
後輪には写真のような
貫通した傷が
ついたままです。

水分等が入らないように、
あるいはこれ以上
傷が大きくならないように、
タイヤの内側から何かを貼ったり
塗ったりすべきでしたかね。


後日に追記


瞬間接着剤で傷口を
くっつけたら
綺麗に修復できました👍

ホントは裏に薄い当てゴム
をして接着すれば完璧なんでしょうが、
今回は上から垂らしただけです。
なので耐久性はどうかな。