あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。


初のヒルクライムで、大阪府四條畷市と奈良県を結ぶ清滝峠にチャレンジしました。


予定では163号線を使って清滝峠へ、奈良側に降りて168号線に入って枚方市に向かい、いつもの淀川サイクリングコースを使って帰ってくるつもりでした。


初めて走るコースなので調べたら、163号線は交通量が多く危険とのこと。また、トンネルは自転車が通れないから旧道を通る必要があるとか。

一応のルートはGoogleマップで検索しました。最近、自転車の経路を検索できるようになっていますね。



これが検索結果の一部で、四條畷市に入ったあたりで一旦163号線を外れ、忍ヶ丘駅辺りを経由するコースを案内しています。



今日は1月3日、早朝に出れば163号線もきっと車が少ないだろうと考え、朝6時半に出発しました。

まだ街は暗く、ヘッドライトが必要でしたが、四條畷市に入った辺りからは空も明るくなり、ヘッドライトを常時点灯から点滅に切り替えました。

案の定、車は少ないです。


Googleマップに従って163号線を離れ、忍ヶ丘駅方面に向かいます。この駅を過ぎ、四條畷中学を過ぎたあたりから登り坂になり、住宅街の細い道をグングンと登っていきます。暗峠のように民家の間を進むんだろうか。


傾斜も結構あり、脚を使います。道があまりに細か過ぎてどの方角に進めば良いのか分からず、Googleマップが示すコースを度々外れます。

その都度スマホを見ながら、元の場所まで戻ったりして修正しましたが、案内板などもなく、迷いに迷いました。

ついには行き止まり😱


ふと車の音がする方向を見ると、2車線の道路があり、車が流れています。


あれだ!ロードバイクが1台登って行きます。

Googleマップのええ加減な案内に頼ってはダメですね😤


なんとかその道路に合流するとどうやら163号線に戻ったらしい。やれやれです。


既に細かな坂を結構登ったり下りたりしていましたが、いよいよここからが本番です。


フロントギアはインナー34T、リアは30T(実はリアにも34Tがありますがそこまでは要らない)でリズム良く登り続けました。



ようやく峠のてっぺん辺りに着いたようで、ロードバイクが1台停まり、Googleマップの清滝峠の文字とも位置が合致します。


なんか見晴らしも良くないし、イマイチだったなあ。清滝峠の表示もないし。。。


なんて思っていましたが、実は少し手前の二股を右の方、つまり、四條畷市立野外活動センターSORAの方へ行かないといけなかったようです。


それなのに他のロードバイクにつられて、左の方に下ってしまいました。

下りはスピードが出て、とても寒いです。どうやら寒風も強くなったみたい。


その坂を下ると、また2股に分かれていて、直進方向は進入禁止のマークが。

左折方向には「大阪、門真方面」と書いてあります。


ハァ?奈良側へ降りられへんやん😱


ここで、さっきの間違いに気が付きました。

体力的には坂を登って、間違った場所まで登ることは可能だと思えましたが、ここまで道に迷い過ぎたのが精神的に応えてました😅


またか‼️と思うと急坂を元の場所に戻る気力が湧いて来ず、大阪方面に戻ることにしました。



少し下ると、清滝第一トンネルに行きつき、どうやら東側からは自転車🚴‍♂️も通れるみたいです。


そこから四條畷市の市街地までは下る一方なので、とても寒い思いをしながら大阪市内方面に向かいました。


道に迷い続けたせいで、何とも中途半端なヒルクライムになってしまいましたが、また、交通量が少ない頃を見計らって、チャレンジしたいと思います。