〈最初に補足から〉


前回の記事で書いた青い液体とは、インジゴカルミンと言う病変を確認しやすくする液体みたいです。




胃カメラを終え、待合室で待っている間も鼻水が止まらず、看護師さんから箱ティッシュを渡される。箱ティッシュを抱え、ティッシュで鼻と口を押さえながら(唾がうまく飲み込めず垂れてくるため)、情けない格好で待っていると名前が呼ばれた。


椅子に座り先生のパソコンにモニターに目をやると、はっきりと『胃がん』の文字が!!!


先生が話し出すよりも先に、「胃がんって書いてるーー😭」と言ってしまいました。


先生 : 「んーー、さっきの胃カメラで何か所か細胞を取ったから、それを生検してみないと断言はできないけど、胃がんでほぼ間違いは無さそうです。」


私(心の声)「バリウム要精密検査から癌診断の確率 かなり低かったのに、その数%に入るなんて、、、覚悟はしてたけど、マジかぁ〜〜〜」


先生 : 「で、大きさが内視鏡で取るのは難しそうな感じなので、当院ではなく別の病院で外科手術が必要になるんですけど、どこか希望の病院はありますか?」


私 : 「この辺りだとどこがありますか?」


先生 : 「K病院か、H病院か、M病院ですね。」


私 : 「分かりました。考えておきます。」


と話して診察は終了。


検査の結果が出る9日後に予約を入れて帰路につきました。