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目次
- はじめに
- 今回の記事内容、および対象読者
- 十二運星の説明
- 帝旺（ていおう）
- 衰（すい）
- 病（びょう）
- まとめ
- お礼
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1.はじめに
みなさん、こんばんは。
「前進できる四柱推命」のなかの人、
四柱推命鑑定士のゆうやです。
最近はしっかりとお風呂に浸かったり、
静かにジブリのオルゴールBGM聴いたりと、
リラックスする時間を意図的に
作っていますが、
改めて、こういう自分一人の時間って
大事だなって思えます。
明日からもこういう一人の時間を
ちゃんと作って、
頑張って心おだやかなに、
生きていこうと思います。
2.今回の記事内容、および対象読者
さて今回の記事は
十二運星の３回目となります。
本記事の対象読者は
- 四柱推命について興味がある方
- 十二運星について興味がある方
- ご自身の星に「帝旺、衰、病 」がある方
となりますので、該当される方は
ぜひご一読ください。
それでははじめていきます。
よろしくお願いします。
3. 帝旺、衰、病について
十二運星の中ではこの位置になります。
- 胎
- 養
- 長生
- 沐浴
- 冠帯
- 建禄
- 帝旺 ← ココ
- 衰 ← ココ
- 病 ← ココ
- 死
- 墓
- 絶
人の一生、生命の消長を
表していると言われる十二運星、
イメージとしては、
帝旺は５０ー６５歳くらい、
衰は６５ー７５歳くらい、
病は７５ー８５歳くらい、
の人を想像するとわかりやすいかなと
思います。
下記に特徴を書きますので、
想像を膨らませながら
お読みください◎
3-1. 「帝旺（ていおう）」
あ人生の頂点に立った時のような
最強の運気であるこの星。
５０ー６５歳くらいの
どこかの組織の理事長のような方を
想像したら、もっとイメージが
掴めるかもしれませんね。
何かと注目され、
人の先頭に立って、
皆を引っぱっていく性格です。
臨機応変に対応し、
自分に自信しかないです。
人に頭を下げることが
苦手というよりかは、
できなかったりします。
カリスマ性があり、
この星を持っていたり、
巡ってきたりすると、
とにかく色々と成功しやすく
なります。
２０２４年には年運において
この帝旺が巡ってくる星はありませんが、
２０２５年は、日干が丁（ひのと）、己（つちのと）の方は
この帝旺運星が巡ってきますので、
来年に一気に勢いづけるために、
今年のうちに、やりたいことができる準備を
しておいてください。
成功しやすい運気がきますし、
乗り越えていけます。
ただエネルギーが有り余って、
色々なことに手を出しすぎてしまうことがあるので、
この点注意してください。
またやりすぎてしまうことも
多いので、こだわりすぎず、
限度を考えながら行動するようにしてください。
3-2. 「衰（すい） 」
次に衰についてお話しします。
人生のピークをすぎ、
老境を迎えていくときのような
時になります。
落ち着きや深い洞察力を
もたらす運気です。
どんな状況でも、
常に穏やかに、冷静に、
慌てず対処していけますね。
この衰があるひとは、
時たま人生を見切ったように
行動します。
物事を深いところまで考え、
仙人のような、不思議なオーラが
ありますね。
この星が巡る時は、
前に出ず、一歩引いて行動すると、
物事はうまく運ばれていきます。
私の感覚ですが、
この「衰」を持っている方は、
物事の本当の価値を図っているように
思います。
本当に大切なものをわかっている
という感覚でしょうか、そういう
鋭い視点が、穏やかな目の中には
あるように思えるのです。
またこの衰がある方は、
年上や年配の人と素敵な縁が
生まれやすいのも特徴です。
２０２４年、衰の星が巡っているのは、
日干が甲（きのえ）、丁（ひのと）、己（つちのと）の
方々になります。
例年より思慮深く行動していたりすると、
まさにこの星の影響が出ていると言えますので、
うまくこの星を活用して、
自身の良い未来に生かしてみてくださいね。
3-3. 「病 （びょう）」
では最後に病について書きますね。
決して、この星があると
病気になりやすいとかは
決してないので
ご安心ください。
この病の星は、病気で寝ていて、
体は動かないのに、頭の中が
かなり動いているときを表しています。
直感が鋭く、イマジネーションも
とんでもないです。
頭が柔らかいと言われる方は、
この星を持っている方に多い気がします。
人とは違う視点を持ち、
持ち前の感性も活かして、
芸術や芸能の世界で活躍する人も
多いです。
人とコミュニケーションをとる際、
その場の空気や相手の気持ちを察して
対応できたりもする、
頭のいい星だと考えています。
また病の星を持ってる人、
また巡ってくる時は
周囲の人に優しくしてもらえて、
可愛がられますが、
それは病人がみんなに優しくされる様を
表しています。
このような特徴が病にありますが、
余計なことまで考えてしまったり、
自分の世界に閉じこもってしまったりもするので、
その点注意してくださいね。
この病の星を持っている方に対して、
私は空想と現実を一緒にせず、
自分の自由と発想力で
楽しく人生を歩んでいってほしいとと
思っています。
ちなみに、２０２４年に病の星が巡っている方はいませんが、
２０２５年は「甲」の方が該当しますので、
来年は周りの人から優しくされたりする、
そんな場面が増えると思います。
4.まとめ
今回は十二運星について、
そのうち
- 帝旺
- 衰
- 病
の３つを書かせていただきました。
５０歳から、
８０代くらいの
人生域を示しています。
どの星も素敵なところは
ありますので、
ぜひこれら星を持っている方は
自身の中で、その星を
感じてみてくださいね。
5.お礼
本日も読んでくださって
ありがとうございました。
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コメントも書いてくださると
とても嬉しいです。
今後ともどうぞ、
よろしくお願いいたします。
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前進できる四柱推命鑑定士
ゆうやより
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