次の日、僕が学校に行くとクラスが騒がしかった。
どうしたのか気になり、友達に声をかけた。
「なにかあったの?」
すると思わぬ返事が返ってきた。
「あの縄ヘビ、先生たちがとらえたらしいんだ。」
僕はほっとしてドキドキが少し収まった気がした。
「でも見つかったときはもう縄の面影なんて残ってなかったらしいぞ。」
「え、、、」
僕は少し怖くなった。
僕があんなことしなければ、こんな大騒ぎにはならなかったんだ。
先生に謝らないと。
すると教室のドアが勢いよく開いた。
「みんな聞いてくれ、大ニュースだ!」
「先生どうしたの?」
クラスの女子が聞いた。
「あの縄ヘビがとても珍しかったのか、博物館に飾られたらしいんだ。」
「先生それって本当なの?」
「ああ、もちろんだ!」
その言葉が気になり、休みの日僕は博物館に行ってみることにした。
「本当だ。」
目の前には、僕の縄跳び、いや、あの縄ヘビが展示されていた。
僕は少しだけうれしかった。
重い縄でよかった。