今日は私が働く小学校の運動会でした。


職員一丸となって、スケジュールをこなし、大成功の運動会となりました。


運動会後の打ち上げの場にて、涙が出る程の熱い感情に襲われました。


教員が、どれ程全力で毎日と向き合い、子どもたちの成長に心を砕いているのかを知りました。


全力で向き合い、大人になっても感極まって泣くことを厭わない世界があったのかと驚かされました。


どうか、学校という世界から、この情熱が消えることがないように、そして、今以上に多くの人が情熱を持って働ける世界になるために、私に何ができるか考えたいです。


日本社会には、情熱を失ったコミュニティが数多くあります。 


仕事に全力で撃ち込んだ結果の涙でも、泣くこと自体に否定的な組織がありました。


組織全体の利益を無視して、自分自身の利益のみについてのコスパを良くすることを要領がいいと美化する組織がありました。


学校という世界が、そのような考え方に支配されることがないように、私は学校の仕事と毎日向き合っていきたいです。