こんにちは
はりきゅう師の栗栖です
皆さん、1度は経験もしくは耳にしたことがあるかと思います・・・
そう、食あたり。
一言で食あたりといっても原因や対処法は様々です
今日はそんな知っていて損はない!食あたりネタです
【原因】
細菌性・ウイルス性・自然毒・化学性・寄生虫によるもの
細菌性やウイルス性
感染性食中毒と毒素性食中毒を起こすものがある。
自然毒
毒キノコや毒性のある植物、フグ毒や貝類。
化学性
有害物質や農薬、化学物質。
上記のようにざっと挙げただけでも、
多数の種類があります。
この中でも私たちがかかりやすいものは、
細菌性・ウイルス性の食あたり
ここをちょっと掘り下げていきます!
≪感染型食中毒≫
細菌が付着した食品を摂取することにより、
腸内に病原菌が侵入し、増殖することにより引き起こされる。
この場合、感染者の体調やその日の天候によって症状の重さや潜伏期間がされます。
①サルモネラによる食あたり
潜伏期間は12時間~2日と短いですが、
嘔吐・腹痛・軟便(場合によっては血便)の症状が出ることがあります。
②カンピロバクターによる食あたり
潜伏期間は2~5日。回復速度はサルモネラに比べ比較的早い傾向にありますが、
初期症状が風邪と似ている為、発見が遅れる場合も。
③腸管出血性大腸菌(O-157)による食あたり
死亡例も多数報告されている特に危険な細菌。
子供やお年寄りは合併症を引き起こす可能性があるので、
十分に注意が必要です。
潜伏期間は4日~1週間。激しい嘔吐・下痢・発熱などを引き起こします。
≪毒素型食中毒≫
感染型に比べ比較的潜伏期間が短いタイプのもの。
①ボツリヌス菌による食あたり
潜伏期間は4~36時間。
肉類や魚、真空包装の食品に多く発生する。
めまいや頭痛の症状を引き起こし、ひどくなると
汗や唾液の分泌障害、呼吸困難などに見舞われることも。
②ブドウ球菌による食あたり
お弁当やおにぎり、サンドウィッチなどの調理された食品から
観戦する可能性が高い細菌。
潜伏期間は1番短く、2~4時間。
激しい下痢・嘔吐、時には発熱や筋肉痛の症状も。
【対処法】
食あたりを起こす筋・ウイルスの多くは熱に弱いものが多い為、
調理の際、食材に十分火を通すことでかなりの菌やウイルスを死滅させることが
できますが、加熱に強いのが黄色ブドウ球菌。
ブドウ球菌を防ぐ手立ては、調理の際手袋やラップを使用すること。
特に夏場、お子さんにお弁当なんかを持たせる際は、
おにぎりはラップに包んで握る、
サンドウィッチは使い捨てのビニール手袋を使用する、
などで防ぐことができます!
秋といえば行楽シーズン。
お弁当を持ってお出かけの機会も出てくるかと思います
楽しいお出かけにするためにも、
食あたり対策を万全にしましょうっ
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