たった15個の干し柿のために
一日中が空と睨めっこです。
できるだけビニールのカーテンはない方がいい、
そう思っているので 空が気にかかります。
お稽古のことを、
お花を生けてお茶へと進むのですが私は お茶のお点前はパスしよう。
お客さまだけを・・
花で正座、お茶での正座、二時間は 今の私にはキツイと思い、先生に訳を 毎回言わないと分からないのです。
しっかり訳をお話しました。
体のことは本人でないと分からない部分があるからね、
今日は頑張って濡れ灰を ちゃんと作ったからね、
先生がそう言われて水屋を覗くと しっかり濡れ灰が作ってありました。
でも、香合が替えてありません。
いままでの先生では考えられません。
Tさんが水屋へきました。
そして、菓子器を見て、
先生に これは お菓子を入れるにはいけませんね、今日のお菓子だと銘々皿の方が良いですよ、
まぁ~、そう
そうです。 その菓子器は先週、急遽 台所から先生が持ってみえ
仮に使っただけの物でした。
何時もの稽古に使う道具ではない代物でした。
濡れ灰を せっかく一生懸命に作られたのだから、 Tさんが最初の炭点前から濃茶へと進みました。
言いたい放題のお稽古なのですが、キチンとしたお稽古となります。
三人が本当の意味でのお稽古となりました。
水木に芽がでて膨らんで
サンゴ水木を入れるのには その場所にあった槙は久しぶりに外花瓶に入れました。
水木を外にと思ったら数日前から芽が出ています。
花の持ちがよくなりました。
先週の自由花をパチリしたときのですが、バラだけはもうダメになり他は二週目も大丈夫そうです。
Tさんが二週目には それなりに使える花を使い キレイに生けています。
お客さま、が見て下さるのです。
それでは これで失礼いたします。