変なおじ様、の②です。
しばらくバスを待つ間の時間を剣道らしい動きをし、バスが見えると スッと棒を隠して帰られます。
ある日のこと
そのおじ様と始めて会釈することになったのです。
すると、やはり昔、剣道をすこしやっていてバスを待つ間 楽しんでいる、そして今は先輩に紹介されて ここで働かせてもらってます。
それと、この棒は手作りを持参して この電柱の後ろ側に隠していくのですが すでにこの棒で５本目なんですよ、
エッ、５本目
そうです、しっかり作ってあるのですが 盗られてないのです。
そこで私が、
じゃ、この植木の茂みに置いて行かれても良いですよ、
電柱と家の花壇とは そんなに変わらないと思いますが、確かに電柱の陰では隠したつもりでも見えてしまう。
その点では花壇の茂みの方が分かりにくいはずです。
ツゲ、サツキ、柊南天、すべて腰の高さくらいしかないし、それに根元には草がいっぱいなのです。
ただ、置く時には駐車場へ入らないといけないですが・・
その日から会話をするようになり、互いの名前を言い合いました。
Tさんも私も そして、FKさん、も、
この日からは変なおじ様、ではなく FKさん、と二人が呼ぶようになりました。
まだまだ続きます。
そう ここなんです。
画僧があって良かった～
この茂みなら棒を隠すには もってこい、だと思うよ、元の方は草だらけだしね、
こうしてFKさんとの繋がりができてきました。
まだまだ続きます。
それでは これで失礼いたします。
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