2月から部屋も元の部屋に戻り、下座床になった。
そして、棚も抱清棚となり
釜は姥口になっていた。
一週目、
濃茶は私だった。
棚の飾りつけも 一瞬、考えたけれど・・・
少しづつ思い出して来た。
アッ、仕覆は確か・・
クギに掛けるんだったな~・・・
どっちの手で掛けたかな?
えぇっと、と・・ 仕覆の膨らみは こうだったよね・・・
なぁ~んて 勝手にひとり言を ブツブツ言いながら
やけに、ゆっくりな動作になっていた気がする。
そして、
いつもの通りに茶を掃き湯を汲み入れたら、普段のように釜の口の中へ柄杓を入れかけてしまった。
すると、先生の声が、
ぅうう~ん、良かったかな?・・・
アッ、そっか! こうでした。 肩に掛けるんだった
本当に すっかり忘れてしまってた。
~~~
そして今回は私が炭点前だった。
TTさん、から席入りして床の拝見へすすみました。
すると、
めずらしい花入れですね、黄瀬戸ですか?
そんな やり取りが水屋にも聞こえて来て、もう気になって仕方ないのです。
大きなミスをしなくて炭点前も出来たのですが、
次ぎは濃茶をTさん、でした。
そして、気になっていた床の拝見を
掛物から花入れへ
掛物より こちらの花入れと花がきになってしまってた。
徳利の様な花入れがすごく良い、始めて見る様な・・
そして、花は分かる?
そう言われ、
えぇ~っと、アイリスではないから~
えぇ~っと、???
寒あやめだよ、 寒がつくの
寒あやめ だそうです。
お稽古が終わり、先生にパチリさせていただきましたが、
花入れの焼きは ハッキリせず、でした。
忘れないように
それでは これで おやすみなさい。