昨夜の お稽古は いつも通り お花から始め、終わる頃に三人が揃いお茶の稽古にはいりました。
今月は紹鷗棚で、来週からは棚が変わるようです。
上座床での お稽古も今月のみ、少しづつ 戸惑いもあるのだけれど、なんとか出来た。
今夜は 私が炭点前、TTさん、濃茶、 Tさん、薄茶 となっていましたが、
ちょうど始めるころに釜の湯が煮えたぎっていて、濃茶から始めようか、

今日のTTさん、アレッ、れー、 何時も スラ~スラ~っと 流れるようなお点前なのに
ぅう~ん、今日は 何時もの私じゃないの

こんな日もあるのだね、
三人分を練って 三人でいただき、練り具合は 少し緩めだけれど、とても良い味でした。
本人は 抹茶の量が少なかった気がします、と言っておられましたが、
先生は お湯の量が多すぎたように思った、と おっしゃられ、
そこで先生が、
「私も ここで見せてもらっているけれど、皆さん、が お茶を入れ、お湯をすくって入れ、練る時、
私も頭の中で 同じようにお点前を しているのだよ、
だから、抹茶の量、お湯の量、練り具合、それぞれ、同じようにイメージして やっているから、お湯を入れているとき、も 自分の量と違っていると、 ちょっと多いな、少ないな?
練り方も まだ、早いな、長すぎるな、 が分かります。
ただ見せてもらって いるだけじゃ、ないですよ。」
ですって! ぅうっ、 すご~い!



つづいて、私、炭点前
今日は しっかり 細かいところまで 見てていただきました。
そして、Tさん、
Tさん、今日は どうゆうことじゃ!
スラスラ~っと ながれてます。



二飾りから始め、なので
お茶碗で挨拶、建水を持ち出し 棚前に座って、戸の中の蓋置、柄杓を取り出し、建水に仕組みます。
つづいて、右の戸を開け、水指を三分の一くらい出す。
ぉお~っ、やるじゃないの~、まずまず ここまでは 良し!
~~~~~
あまりにも 自然だったので 次の動きも自然に出てしまい、蓋置、柄杓を引いて 総礼、
建水をすすめ、茶碗を取ろうと したところで、
アッ、しまった~~、
私も 「アッ、ほんと、だ~、 気がつかなかったよ~、」

さ~、どこまで 戻ろうか、
~~~~~
蓋置、柄杓を建水に戻し、 棚の薄茶器を下げ、茶碗と置き合わせ でした。
後は また、きれいに流れて 美味しい お薄がいただけ、体中が 暖かくなって 眠くなってしまいました。

~~~~~
おしまい、は 初飾りにして 拝見は なし、に しましょうね、
~~~~~
建水、蓋置、柄杓を持ち帰ります。
何時もは下座床、今日は上座床
何気なく 自然に戸の前に座り いつも通り 順番に 1つづつ下げ置き、戸を開ける。
何時もの下座床と座る向きが 違ってるので 戸惑いますが、 Tさん、 すんなりと やれたのです。
先生も、
「あらっ、やれたじゃないの、それを やって欲しかったから 初飾りにしてもらったのよ。
何時も二飾りで終わっているから柄杓、蓋置を持って下がることが ないからね」
ところが、TTさん、 エッ、どこが どう違ってるんですか?
え~、見てなかったです。
笑笑

今日は これで、 おしまい! ヾ(@^▽^@)ノ
♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*
今日の画像は
昨夜の 稽古花
くわこでまり 7本 大事な枝の横から出てる枝を切り落とし
てしまい、しっかり 注意されました。
それじゃ一本立ちになってしまい、 ネコヤナギと一緒じゃないの!
って、(≧∇≦)
こちらは Tさん、が