いよいよスタートです。
それぞれに 宜しくおねがいします。
でした。
TTさん、緊張 パリパリ
Tさん、相変わらず とろ~り、ゆったり、
私、 「先生始めま~す。 ご飯のスイッチ良いですか~、」
さ~~っ、始めましょう~! 大丈夫、だいじょうぶ、楽しもうね、
~~~~~~
寄付き、TTさんが白湯を持ち出し、お済になりましたら外腰掛へどうぞ、と。
いただいた後、外腰掛で亭主の つくばい、での打ち水の音や最後に水桶から落ちる水音を聴いて無言での主客が一礼し迎え付けを受けます。
~~~~~
席入りです。
客の入口は少しだけ手がかりが開けてあります。
扇を前に一礼し、にじって入り掛物から釜、棚を拝見し席に着きます。
全員が席入りすると、亭主が戸を開けます。
正客より どうぞ、お入りを、
亭主がにじって席に入り、正客に挨拶、つづいて次客から詰めまでに挨拶をし、正客との会話となり 炭点前が始まります。
~~~~~~
初炭点前を TTさん、始まりました。
月、一回は いろんな炭点前を稽古させていただいていますが、初釜ともなると緊張感でいっぱいです。
私も同じで何度やっても 灰を炉の四隅と胴炭のくる辺りに まく、のですが上手く撒けません。
炭も なかなか よしっ!上手く組めた! は少ないです。
釜を上げ、炉縁を掃くと正客より一礼して炉縁によって炭点前を拝見します。
下火を直し、灰器を炉縁近くに寄せ灰匙ですくって五回に分けてまく、
胴炭を手で挟んで入れる。(炭は しっかり水洗いしてあります)
後の炭は火箸で挟み入れます。(丸ぎっちょ、割ぎっちょ、管炭、割管炭、枝炭、添炭)
添炭が次がれると詰めより席に戻ります。
炭が次終われば、香を焚きます。
練香二つ、を炉中へ入れます。 灰の上に置く感じに入れるのですが、時々、転がってしまい火の中へ
香合の蓋が閉じられたら 正客より 「香合の拝見をお願いします」
亭主は正面を客に向けて香合を羽箒の先あたりへ出します。
そして、釜をかけ、座りを見て釜の蓋を羽箒で清め灰器を持って下がり、炭斗を下げます。
香合の拝見がすむと亭主が入り釜の蓋をきる。
香合のお尋ねに答え下がります。
~~~~~~~~~
今日も お茶だけの話で m(__)m
ながなが、となりますね、 次は懐石になります。
延々と つづき、そう で、申し訳ないです。
~~~~~~~~~~~~~~~
今日の画像は
寄付き
今年は どうゆう訳か?
まだ、下火だけです。
これが 毎年の寄付きの飾りでした。